見出し画像

Every Little Thingについて

おい、天誅。バンギャやバンドマン、ヴィジュアル系のシーンについて書くんじゃなかったのか?
もちろんその予定なのだが、天誅に関する雑記や忘備録としても活用する予定なのでそこは大目に見てほしい。
noteの一発目にELTをぶっ込んできたのに大した意味はなく、ただひたすらELTが大好きだった時代があったな。と懐古していたそれだけのことである。

正直、無名バンギャの一個人である天誅のnote記事などどんな方が読むのか、そもそも読まれるのか?
文章を綴る上でいろんなことに皆目検討が付かない状態からの出発なのだが、雑文駄文上等だと思いながら更新していこうと思う。

もしかしたらこの記事を読まれる方に、若い方がいらっしゃるかもしれない。
ELTって何?BLTならわかるけど....
なんて方もいるかもしれないのでまず、

ELTとは?
Every Little Thingというボーカル持田香織とギターの伊藤一郎からなる音楽ユニット。
デビュー時はキーボードの五十嵐充というメンバーがいて、キーボードの他にサウンドプロデューサーを五十嵐氏が担当していた。
世間で言うELTの代表曲はfragileで合っているのか悩みどころではあるが、有名曲が多いので人によって或いは世代によって変わってくるかもしれないね。もしかしたらTime goes byが代表曲だと思う人もいるかもしれないし、スイミーが代表曲だと思う人もいるかもしれないしね。

わたくし天誅がELTに傾倒し、想い憧れていたのは小学校高学年〜中学生くらいの時期だった。お小遣いも少なくコンサートには行けないことがわかっていたのに会報目的でファンクラブにも入会した。
ELTを知ったきっかけはとあるドラマの主題歌のsureという曲だった。透明感のある歌声としっとりとした曲調が刺さり、当時発売されていたCDをすべて買い集めて聞き漁った。
ELTの楽曲は中学生が聴くには少し大人な歌詞だったので、なんだか自分の知らない世界を垣間見れるような気がしてわくわくした。
ELT初期の曲に、Dear My Friendという曲がある。歌い出しは

朝までファーストフードで
みんなたわいもない話

時が経つのも忘れていたね
共に過ごした日々が懐かしい

まぁこんな感じなのだが、大人になった今この曲を聴くとなんだか染み渡るな。と感じる。
そして今の時代なかなか朝までやってるファーストフードが無いだろうから、今の若い子達の視点から読み解くと
朝までトー横でたわいもない話しして過ごしたよね
みたいな感じなのかなとか思ったりしたけど、いつの時代も若い頃ってそんなことが楽しくて仕方ないのよね。そして歌詞はこう続く

いつしかあなたとふたりで
会う機会多くなってた
あの時のような気楽な気持ち
どこかに忘れてしまったよね

天誅に正直この歌詞のような経験はないのだが、いつものグループで遊んでたら気が合う男の子と2人で会うことが増えて恋人になってたみたいなことだと思うのだけど、多分こういうことって世間にはありふれた事象なのかもしれないなって思いながら軽い恋愛小説でも読むような、そんな気持ちでELTの楽曲を聴いていたあの頃。
他にも語りたいアルバムや曲についてはたくさんあるので、また次の機会に書き散らしてみようかな。

一発目はここまで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?