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2022/01/05 IG rkive (S) 🟫

ハヤリヤマイによる隔離明け。
2021年11月に韓国を出て以来、約2ヶ月ぶりの「職場復帰」。

音楽機材を包むような、ジョージ・ナカシマのアサノハランプと多分特注の大判デスク。ブルーのカバーを掛けたピエール・ジャンヌレのイージーアームチェア。デスクの上にあるのはポストカードサイズの奈良美智の絵。デスクをアサノハランプと対面で挟むのはKawsコンパニオンの人体模型。仕事する時に座っているのは、多分だけど…エコーネスのストレスレスチェアかなぁと。そして忘れちゃいけない、正面のユン・ヒョンクン

さて。
流してた曲は、Nasの「Wu for the Children」。

Nasが長い活動の中でグラミーを受賞したのは、2021年3月、第63回。31年目にしての初受賞だったそう。「Wu for the Children」がリリースされたのはその年の暮れ。

「Wu for the Children」ってのは、歌詞に出てくるOl'Dirty(オール・ダーティー・バスタード)が1998年にパフ・ダディがグラミー賞を取ったことに抗議した時に話した言葉。自分たちの音楽は子供たちのためのものだ、というもの。1998年はNaz自身もまだ25歳とか、そんくらい。その頃にグラミーを取るべきだったよね、みたいなこと言ってる?

歌詞では続けて、J. コール、ドレイク、ケンドリック・ラマーは昔の自分とJay-Z、フランク・ホワイト(The Notorious B.I.G=ビギー)みたいだ、とかいう部分がある。

つまり…

つまり、評価されるまで30年も待ったけど、自分が世間に最も分かりやすく愛された時期とは狂っちゃってるし、今の自分にはそういう評価とは違う価値が必要になってる(次の次元にいる)んだけど?みたいな?

まあ、とにもかくにも
AMAs最優秀アーティスト賞を掲げてのアメリカ帰り、ハヤリヤマイのせいで少しだけお預けくらいはしたけど、フンフン💨と攻撃的でアグレッシブであったことはなんとなくお察し。

だって

ナムジュン、バンタンにも、時間がなかったからね。その賞に掛けるラストチャンスでもあった。そういう気持ちがダダ漏れしてたのかな。




なーんて!

いや…当時まだナムペンじゃなかったので、こんな深読みはしてなかったんだけど(笑)💦


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