ジョージ・ナカシマ (George Nakashima)
日本語名:中島勝寿
1905-1990 🇺🇸(🇯🇵)
* Overview
アメリカの木工家・建築家…家具職人であり、20世紀の家具デザインの主要な革新者の一人。アメリカ工芸の父とも呼ばれる。
* History
* the Work
https://www.sakurashop.co.jp/products/george_nakashima/
* Related
ル・コルビジェ
(Le Corbusier 1887 - 1965 🇨🇭→🇫🇷)
モダニズム建築の巨匠。
フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエと共に近代建築の三大巨匠として位置づけられる。
「近代建築の五原則」を主張。
従弟のピエール・ジャンヌレと共に事務所を構え画期的な活動を進めるが、第二次世界大戦時の政治的思想が原因でジャンヌレと別れるも、戦後チャンディーガルのプロジェクトで再び協働。
東京の国立西洋美術館の基本設計を担当(1959年)
フランク・ロイド・ライト
(Frank Lloyd Wright 1867 - 1959 🇺🇸)
ル・コルビュジエ、ミース・ファン・デル・ローエと共に「近代建築の三大巨匠」と呼ばれ、プレイリースタイル(prairie style)という水平ラインを意識したデザインで有名に。
人間と環境と調和したデザイン「有機建築」を提唱。
1913年、東京の帝国ホテル設計のため来日。(経営陣との対立により、弟子である遠藤新らが完成させる。)
浮世絵のディーラーとしても知られる。
ニューヨークにあるソロモン・R・グッゲンハイム美術館の設計者。
アントニン・レーモンド
(Antonin Raymond, 1888 - 1976 🇨🇿→🇺🇸)
フランク・ロイド・ライトと共に帝国ホテル建設の際に来日。日本人建築学にモダニズム建築について大きな影響を与えた。
第二次世界大戦の際、焼夷弾の効果を検証する実験のために東京下町の木造家屋を模倣した建物の設計に協力する。
戦後日本で立ち上げた「レーモンド設計事務所」は今も存続している。
前川國男
(1905 - 1986 🇯🇵)
ル・コルビュジエ、アントニン・レーモンドの元で学び、モダニズム建築の旗手として、第二次世界大戦後の日本建築界をリード。前川事務所からは丹下健三・木村俊彦らが排出されている。
生涯を通し建築家の職能と職業倫理の確立のために尽力した。
吉村順三
(1908 - 1997 🇯🇵)
モダニズム建築を体得するとともに、レーモンドに日本建築を伝える。1970年には東京藝術大学名誉教授となる。
吉村に師事した建築家に韓国都市建築の代表者キム・スグン,(김수근)がいる。
オーロビンド・ゴーシュ
(Sri Aurobindo Ghose 1872 - 1950 🇮🇳)
インドの反英独立運動家、宗教家、霊性指導者、ヨーガ指導者、インド哲学者、詩人、神秘思想家、インテグラル・ヨーガの創始者。
(ケネス)彦川源太郎
(Gentaro Kenneth Hikogawa 1902 - 1963 🇯🇵→🇺🇸)
1924年、四国を出てシアトル行きの船に密航しアメリカに渡った大工。ワシントン州タコマで日系のアサハラ氏と知り合うことで生活基盤を成り立たせ、1937年アサハラの娘エイミーと結婚した。1942年、家族と共に収容されたミニドカ強制収容所でジョージ・ナカシマと出会い、バラックの改良工事の設計と建設に協力するようになった。1945年に解放され盆栽などの知識を元に園芸センターを開設、テレビで特集されるほどになるも病に倒れ1963年に亡くなる。
https://en.wikipedia.org/wiki/Knoll,_Inc
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