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ふと思ったことを浅い頭で勝手に書いてみる

自分が見た夢を時系列に書き連ねたものをスマホの音声で聞いてみた。突飛な物語っぽい。

思い出せる部分は飛び飛びだけど、それでもなんとか話になってるようだ。夢の中では実際には繋がってるはず。

そのネタはこちら↓

村上春樹の場合


作家とはもしかして自分の見た夢の内容を書いているのか?とまで思う。白昼夢のような、頭の中に夢のような時空も超えたワールドが存在していて、それをなぞっているのだろうか?

村上春樹は、ファンの方はご存知だと思うけれど、時空の超え方にルールがある。井戸であったり、なにかをくぐり抜けるとか、境界線をまたぐとか、ドアを開けるとか、そんな方法でいつも村上春樹ワールドは軸を飛び越える。


そのルールを使って白昼夢を自分の世界に閉じ込めている??アレンジしているのかしらん、と思えてきた。

スティーブン・キングの場合


一方、私の大好きな巨匠スティーブン・キングも時空を超えている。そもそもUFOだとか放射能・放射線だとか、電話の回線だとか、彼は電波にこだわっている。なにかの波長がいかに人を操るかを手を変え品を変え語っている。

実際のところ、スティーブン・キングは過去に車で大事故を起こし、九死に一生を得た体験から神の啓示を受けたと本人が語っている。その後書いた作品にはダークタワーがあり、16冊にも及ぶ大作の中で彼はこの世の終わりと再生について書いている。

これも実は夢で見たことを書いたのではないか?と私は疑ってしまう。

果たして夢はどこから来ている?

ディカプリオの映画でインセプションという夢の操作の話がある。

この映画を見ると夢にあまり興味がない人はなんのこっちゃと思うかもしれないけれど、夢に少しでも関心があればこれほど面白い話はないかもしれない。

私達が夢を見ている時間は、寝ている時間にしてみればほんの数分にすぎないと言われているし、実際睡眠記録などをとっていると、レム睡眠が何分、ノンレム睡眠が何分とかがわかり、ぶつ切れになったその睡眠に間に夢を見ていることになる。

でもね、実際に書き出してみるとその一回の夢の中の時間は数時間の体験をしていることが多い。インセプションによれば数時間から1日くらいは経っているそうだ。書き起こしてみればなるほどと思う。

結論として

作家に聞いてみないとわからないけど、頭に思い浮かぶストーリーはもしかして夢のストーリーなんですか?という荒唐無稽な妄想。

ちゃんちゃん。


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