【Bandido】Bandidoで学べること

知覚統合(図形理解)

Bandidoの本質は"絵合わせ"です。効率よく出口を閉じる課題を達成するために、見て理解した図形を正しく処理する力が常に要求されます。時には頭の中で図形を回転させ、良い形を盤面で作るパターン化の力も養うことができます。

計画性

Bandidoではプランニングが非常に重要です。プレイしてみると思い通りにいかないことが多々あります。たとえば、一手ずつしか開示されないゲーム性であるので、次の手で狙い通りに置きたい場面でも相手の置いたカードが干渉しておけなくなる、など。だからこそ、一挙両得な置き方、置きやすい配置を維持する置き方を考え続けるゲームともいえます。

思いやり・協働力

Bandidoはマルチプレイが面白いゲームです。プレイパートナーとの呼吸が合えば最速3手でゲームエンドできます(挑戦してみて!)。もちろん早解きだけでなく、パートナーの置いたカードの意図を考えてみると早くクリアするヒントが見出だせるなど、協力系ゲームのBandidoでは常にパートナーをリスペクトしてクリアに導く力が身につくでしょう。

想像力

「ここにカードを置けばクリアできるだろう」と考えることは、まだ確定していない未来をイメージして掴み取るための力を育みます。「このカードを使えばこのカードとこのカードで勝てる」と、先の分からない状況でも勝利を見据えて行動できる力はこれからも必要とされる能力であるはずです。

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