1年間、生大喜利に参加した感想
こんにちは、エニシダです。
私は去年の今頃から、関西で開催される生大喜利のイベントに参加し始めました。
今日は一年間の大喜利活動を通じて学んだことや気づきを共有したいと思います。
参加した経緯
私は元々、漫才をやりたかったのですが、相方がいなかったため、1人でできるお笑いの活動を考え、大喜利を始めました。
大喜利で面白い回答をする能力は、ネタを考える上で必須スキルだと考えていたので、漫才を作るにあたって身につけておきたかったのです。
大喜利の大会で優勝を目指して頑張っている人も多いですが、私はどちらかというと筋トレの感覚で参加していました。
頭のトレーニング感覚なので、この界隈で功績を残すことにあまりこだわっていません。
ちなみに、「生」大喜利と言っているのは、ネットで投票して行う「ネット大喜利」と区別するためそのように呼んでいます。
関西で開催される生大喜利
具体的にどのような大喜利会に参加したか、ご紹介します。
大喜利バッティングセンター
特徴 : 匿名で参加できる大喜利会。Youtubeで生配信されます。
場所 : 紅鶴(難波の味園ビル内のライブハウス)
料金 : 1500円
テトラボ
主催: 将棋紳士および木曜屋 (敬称略)
場所: 難波市民学習センター
日時 : 毎週木曜日に開催される
料金: 700円から1000円(場合による)
喜利ってあそぼ
主催: 3104
場所: 難波市民学習センター、東灘区文化センターなど
料金: 500円から1000円
この他にも参加した大喜利会は沢山ありますが、ここでは詳細は割愛します。
関西の大喜利イベントは、3104さんが運営しているこちらのカレンダーにまとめられています。
このカレンダーを確認して、イベントを探すことができます。
また、楽屋Aや日本橋Upsなどのライブハウスのイベントは登録されていないこともありますが、概ねこちらのカレンダーで確認できます。
参加方法はツイプラというXのアカウントを使って登録することができます。
参加して良かったこと
お笑い基礎体力の向上: 大喜利イベントへの参加を通じて、お笑いの基本スキルが身につき、自分に合ったボケのスタイルを理解できるようになりました。
評価される楽しさ: 面白い!と評価されると、やはり嬉しいものです。参加する人は皆さん優しく、ちょっとでも面白かったら、拾って笑ってくれます。
参加して良くなかったこと
内輪ノリが強い
お題の意味を理解できない参加者が回答できず、取り残されるという光景をよく見られます。
例えば、R-1グランプリが放送された翌週の大喜利会では、「サラリーマンに発見されたツチノコが言ったこと」というお題が出題されました。
元ネタは、どくさいスイッチ企画さんのネタです。
このお題で、大喜利の常連組は「かりんとうの車~」とか、
R1グランプリのワンシーンを絡めた回答ばかりで、R1を見ていない人は楽しめない時間だったと思います。
私はお笑いオタクなのでこのお題は分かりましたが、たまに「メタ発言をするルフィが~」とか「夏目先生が~」とか、
「それ、どういう意味?」っていうお題が当たり前のように出題されます。
お題の元ネタを解説してくれることもありますが、人によって楽しめない可能性が高いお題は減らした方がいいのでは?と思いました。
大喜利会は誰でも参加できるので、それ故、誰もが一読で理解できるお題にすべきだと個人的に思います。
そのためにはまず、固有名詞はできるだけ使わない方がいいと思います。
ここから先は個人的見解が多く、少し批判的な内容であるため、有料に設定させて頂きました。
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