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第5回学校運営協議会と地域学校協働本部定例会が開かれました

こんにちは、もとかわです。
9月6日(火)に第5回学校運営協議会及び地域学校協働本部定例会が行われました。

5月に今年度の活動がスタートし、「地域とともにある学校づくり」「学校を核とした地域づくり」を旗印に、話し合いと活動を行ってきました。すぐに目に見える変化は起きにくいかもしれませんが、お互いに思いや願いを出し合い、「楽しく」対話し、行動していく。そのプロセスこそ「旗印」に近づく道ではないかな、と思います。

委員の皆さん、いつも積極的なご参加、本当にありがとうございます。

■学校運営協議会
前半は、各学校園ごとに意見交換。
「新学期始まってどんな感じですか?」       
「よいことはなんですか?」「困ったことや課題はありますか?」
2学期が始まってどんな1週間だったのか、子どもたちの様子やエピソードを中心に話す時間です。
校園長先生方と運営協議会委員で、気軽に話す機会があることが、日常でもよいコミュニケーションをつくっていく基盤になります。

「新学期始まってどんな感じですか?」

後半は、前回の続き。各学校が作成する「学校評価アンケート」の項目に関する意見交換と検討です。「学校評価」は、学校が自らの教育活動の評価に使うものなので、最終的な決定は学校が行います。ただ作成に当たって、
「どんなアンケートだとよいか」
「どんな問いだと答えやすいか」
などの意見を協議会委員の方々と一緒に考えることは、「地域とともにある学校づくり」にとっても有効だと考えます。



■地域学校協働本部定例会
学校運営協議会に引き続き、地域学校協働本部定例会です。

1つは、これまでの活動の振り帰りを行いました。
一小の保護者有志から始まった、「放課後あそぼーよ会」も、5月、6月、7月とコンスタントに実施することができたこと、夏休み特別企画として実施した「磐梯山に登ろう!」「水鉄砲あそび」では、まだ少数ではありますが二小の子どもたちとも一緒に行えたことが成果としてあげられました。また、「流しそうめん会」は、やりたいメンバーが集まって企画や準備も親子で相談しながら実施できたこともよかったことでした。
「楽しいこと」「わくわくすること」をみんなで相談しながら実現していく、そんなプロセスを今後も積み上げていけたら、と思います。

もう1つ、話し合われたことは、今中学校を会場に行われている英検受検やそれに伴う事務手続きをどうするか、の課題。今までは、中学校の先生が担ってくれていたのですが、なかなかの事務量で、学校業務と重ねてこなすことが困難になってきた現状があるからです。それを地域で代わりに行うことができるのか、できるとしたらどうしたらいいのか、または別な方法を模索するのか、について意見交換しました。
困ったことや課題を、いったん俎上に挙げ、必要なことなのであれば、お互いに無理なく持続的にやれるようにするにはどうするか当事者で考える、そのプロセスは大切にしたいなあ、と思います。