見出し画像

4施設みらい会議/0-15教育基本構想会議

こんにちは、中川です。

2024年4月26日に、2つの会議がグラデーションセンターで行われましたのでご報告します。

まずは、「4施設みらい会議」です。
今年度、幼稚園・保育所・こども館・児童館の4つの長となった内田一哉さんの、
「4施設合同で、それぞれの組織が抱えている課題や悩みについてみんなで支え合えるような会議を行いたい」
という思いを受け、センターの機能(場と人)を活用してもらうことになりました。

参加者は、園長(所長・館長)のほかに各施設の副長と教育課の課長と係長。センターのメンバーはファシリテーター役です。

具体的な課題内容についてはここでは触れませんが、
4施設が感じている課題感の共有から始まり、
そのためにできそうなことを(できるかどうかや誰がやるかは別にして)
アイデアとして付箋にたくさん出して、
出てきたものをみんなでカテゴリー分けして、
それぞれが重要だと思うものに票(ひとり10票)を入れ、
5票以上入ったものから優先的にやってみよう!
(時間がかかるものはそれも含めて認識しておこう)
という整理をしました。
(やってみることについては、「誰がやるか」ということを決められるものは決めてみました。)

次回のみらい会議までに、それぞれがやってみたことや成果を共有する予定です。


つぎに、「0-15教育基本構想会議」もこの日に行われました。

この会議は、2024年2月に「磐梯の教育再デザイン構想委員会」から答申を受けたものをもとに、〈磐梯の教育〉0-15教育基本構想をつくるための会議です。

この会議に参加される方々は、園校長会のメンバーと同じなので、園校長会と同じ日に設定することになりました。
でも、初回のこの日は園校長会が予定より延びてしまったため、話し合う時間をゆっくり取ることがでなかったので、「0-15教育基本構想(案)」に関する説明と、後日、校長園長のみなさんに構想案に対するヒアリングをさせてもらうことをお伝えして終えました。

基本構想は、こちらの会議で案を作成したのちに、教職員、保護者、地域の方々からもご意見を頂戴する予定となっております。まずは、叩き台となります案の作成を進めますので、答申をお読みになってお待ちいただければ幸いです。