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第3回学校運営協議会と地域学校協働本部定例会が開かれました



 こんにちは、もとかわです。
 7月9日(火)に、第3回学校運営協議会と地域学校協働本部定例会が開かれました。
 5月、6月と、2回の学校運営協議会では、各校園長と委員のみなさんが
「どんな学校にしたい、なるといい?」
という願いを共有し合ったり、対話を通して各校園の教育目標の内容について理解を深め合ったりしてきました。
 例えば、
「豊かな人間性、ってどんなイメージかな?」
「意欲に満ちた子ども、って例えば?」
「心身共に健康、というと…」
など、抽象的な概念を、具体的なイメージや子どもたちのエピソードをなどをやりとりすることで理解をするという感じです。

「そうそう、そんな感じ!」
「なるほど、そういう捉え方もありますね。」
「え?そういうこと?」

 対話を重ねることで、学校園目標の理解をお互いが深め合えるだけでなく、子どもたちの素敵なエピソードなども共有できて、自然と笑い声もおこり、場が華やいでいきます。
 これからも、温かいコミュニケーションを重ねながら、「よりよい学校、園」をつくっていくためのパートナーシップを育てて行きたいですね。

各学校園ごとにも


 学校運営協議会の終了後、引き続き第3回地域学校協働本部定例会も行われました。これまで、磐梯第一小学校の保護者有志の方々を中心に5月、6月と行われてきた「放課後あそぼーよ会」の振り返りを行いました。

 「まずは活動が継続して行われるようになってきたよね」
 「子どもたちが、活動を楽しんでくれてよかったですよね。」
 「協力してくれる方々をもっと広く募りたいですね。気軽に参加できることも大切にしたいですね。」
「学校や幼稚園の先生とも活動について、一緒に相談できるといいんだけど。」
「二小の子とも遊べる機会が作れないかな?」

 よかったところもきちんと確かめ合い、一方で困ったことや課題は今後の糧にしつつ、今後のよりよい活動の展開につなげていきたいと思います。

 また、各校園の先生方からの「先生方や学校・園の第1回ニーズ調査(磐梯町地域学校協働活動)」の回答結果をもとに、地域学校協働活動として具体的にサポートができそうな内容はどんなことか、についても検討を行ったり、具体的なアイデアや役割分担を決めたりもしました。


 学校運営協議会、地域学校協働本部定例会。共に対話を通して目的や目標、成果と課題を整理・共有し、よりよい活動のサイクルを回していけるようにしていきます