見出し画像

972日目 堅めで異常に

2024年 7月 2日 (火)

●起きたらめちゃくちゃ寝坊していて結局授業をサボってしまった。ごめんなさい。いけないとは思っている。いけないというのは行けないではなく良くないという意味ですよ。

harmoeのライブ、かなりギリギリになってしまったがしっかり申し込んだ。
ここまで申し込みが遅れたのは全てギリギリまで全公演に参加するか否かを悩んでいたからだ。
自分が参加を悩んでいたのは一発目の東京公演だ。本来ここに参加する気は全くなく、なんなら文学フリマ大阪と被っており参加は現実的でなかったのだけど、ここ最近の自分の留まるところを知らないharmoe熱の高まりと、文学フリマ大阪の出店権利の抽選漏れのダブルパンチを食らい、ハートとスケジュールの障壁を途端にぶち壊されたため、全公演参加は時が経つにつれ自分の中で現実味を増しつつあった。

果たして自分の選択は、2公演のみ参加とした。
流石に3公演に行くと思うとお財布の方の心配に勝てず、移動も増えそうだったので後半の2公演に留めてしまった。これで良かったのか、その正解は一生出ることは無いだろう。
しかしまあ、配信もされるだろうし、初日は配信で我慢することにしよう。我慢できるのか、というのは未来の自分に聞いてみないとわからないことだ。

●ウインクは上手ければ上手いほど怖いに近づく気がする。
この場合の上手いというのは左右の瞳の開き度合いの差が大きいことを指すのだけど、本来魅力的な表情であるのがウインクであるはずが完成度を高めすぎると怖さに裏返ってしまうというのも不思議な話だ。不気味の谷減少と似たようなものなのだろうか。

片目だけを完全につぶっている表情っていうのがやっぱりちょっと不気味なんだろうなと思う。阿部真央さんの楽曲のMVに登場人物がずっと左右交互に瞬きを繰り返している映像があって、それがほんの少しだけ怖かったのを今でもよく覚えている。少し前のMVだったが、なんの曲だっただろうか。

これだ。
記憶だとMVを通してウインクが繰り替えされていたものだと思っていたけれど、ウインクパートは割と終盤のみだった。
でもやっぱり今見てもちょっと怖いな。
2,3人ウインクが巧すぎる人がいて、その人たちが特に怖い。片目を瞑ってももう片目が逸れに全く引っ張られていない感じ、顔面が右と左に完全に二分されてしまったような、ささやかな不気味さ。
あと女性の方が巧い傾向にある気がするな。実際阿部真央さんもかなりウインクが上手だ。

この不思議なインパクトのおかげで今日まで自分の印象に残っていたので、MVとしてはよくできているのだろう。曲としても素晴らしいので是非。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?