968日目　雨と公募とアルバム

2024年　6月　28日　（金）

●公募に応募した作品ってネットで公開していいのでしょうか。
応募要項のところを見ると"Webや同人誌等に個人的に発表したものは応募していいよ〜"とは書いてあるのだけど、これはつまりカクヨムにはアップしていいのか？それは個人的の範疇に収まるよね？アップするよ？いいのね？
とは思いつつ、これでルールに引っ掛かったら怖いので臆病者日本代表としては遠慮しておくことにした。

あ〜あ、公募のつらいとこね、これ
自分のモチベーションとしてインターネットにアップする行為はかなり大きな割合を占めているので、せっかく時間をかけて文書を書いてもそれを公にアップできないのはなかなか居心地が悪い。
公にしたところで何千人もの人に自分の作品を読んでもらえるわけではないのだけど、それでも自分はインターネットという不特定多数の人に見てもらえる可能性がある場所になにかを投稿することに、言葉にしづらい快感を覚えている節がある。
多分自分は可能性が好きなんだろうな。
公募、通ってほしい〜。褒めてほしい〜。認められたい〜。

●大雨の中頑張ってバイトに行った、偉すぎ。
本当にすごい大雨に傘はとても無力だ。家の中にいても聞こえてくる、雨が地面を叩きつける音に、目が覚めた時から辟易させられ、そんな大雨の元を折り畳み傘一本で乗り切るのはそりゃあ無理だ。なんとかリュックと上半身が濡れることだけは防げたものの、ズボンはビシャビシャのぐしょぐしょだ。
一番嫌いなもの、ここ最近はミミズとかエアコンの嫌な匂いとか、お為ごかしの嫌さに甘んじてきたが、梅雨のおかげでしっかり思い出すことができた。自分が一番嫌いなのは、雨の日に出かけることだ。この愚かしい行為のくだらなさをすっかり忘れていた。

大雨に降られてバイト先に着、バイト先には屋根があれば壁まであるのでここからは雨を気にすることなく働くことができる。
ただ大雨に降られるのと同じくらい労働も嫌かもしれない。クレーマーに当たったとか先輩に怒られたとか言うことは何もないのだけど、なぜかあの時間は魂がすり減ってしょうがない。

バイトも終わってTwitterを開いたらパスピエがまたアルバムを出すらしい。間隔どうなってるんだ。ここ最近毎年年末にアルバムを出していたのが、今年はもう8月に出してしまうとは。パスピエ、曲を作りすぎていてすごいしそれだけのペースで走っていてなお避雷針のような曲を聴かせてくれるのが本当にすごい。
それにしても心配になるアルバム頻度だ。すごいなぁ。