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2022/4/2 DT會とKMT KR SL

My new gear…



ということでポガチャルがツールドフランスで着用し優勝したというNewシューズをDT會にてシェイクダウンしました。


記事の途中と最後にインプレを載せておきます。


与板橋までの感触は寒さと向かい風もあってかよくわからなし。

走り出して脚が痺れるな~と思ったらニット素材のシューズとニット素材のシューズカバーで単純に寒いだけだった。


今日は少なめのスターティングリスト。

アダッチー、OKBさん、DTさん、偽ポガチャル、よすけさん(アイウエオ順)

柏崎からもメンバーが合流するので内陸へ。

坦々粛々と進み海岸線へ出た。内陸部の寒さと打って変わって、海は暖かい。もう海開きしてもいいんじゃないか?


風向きはなんか微妙。ペースも少し抑えて走り石地を過ぎてからしばらくして柏崎メンバーと合流。

アンディさん(変態イギリス人)、げん君(高校生2日目)、トメさん(変態ピストブルべおじさん)の3名が加わり合計8名。


げん君はアンディさんが保護者役になって基本的にツキイチ。

そんなこともあってかペースは控えめに。でも寺泊金山でひとモガキあり。


ファミマ休憩を挟んでO字へ出発。

爆走というわけじゃないけどペースは高めを安定している。アダッチーが一番長く力強く牽いていたような気がする。いつものようにパワメなしのドグマF8。パワメがないから一人で気持ちよくなっているようだ。


新しいシューズの感触はまずまず。ちょっとクリート位置が違う感じで、右脚が四頭筋主体のペダリングになってしまう。

登りは基本的にジワジワペースで、角田灯台でアダッチー着火。OKBさんも反応し3人でスプリントへ。

と思ったらアンディさんも追いついて来て4人。

自分はラスト200mまで引き倒して、アダッチーとアンディさん発射!
アンディさんのスプリント初めて見たかもしれん。


帰りは海岸線から。五ヶ浜の登りでアダッチーがじわーっと上げてOKBさんと自分と3人。そのまま逃げてもよかったけど間瀬の信号で後続待ち。

たぶんアンディさんはゲン君のサポートも兼務しているから大忙しだ。そして構わず強度をアゲる大人たち。主にパワーメーターがない人やポガチャルシューズを履いているポッチャリな人。


飛鳥スプリントポイントはOKBさんが両足攣って墜落。

アンディさん、アダッチー、バンさんの順番だったのでチョイ差しでポイントゲットできた。

インソールは滑りやすい適当なヤツなんだけど、ポガチャルシューズは足に吸い付くようなフィット感なのでスプリントで思いっきりもがいてもシューズの中で足がしっかり固定されていて暴れるような感触はなし。素晴らしい。

アダッチーが牽引する時に命がけで撮影した1枚。筆者はこの後、千切れかける。

与板橋までの土手ステージもあだっちーの牽きで生じた中切れを2回埋めながら最後は向かい風でヒーヒー。

ゲン君のサポートに徹していてとっくに千切れたと思っていたアンディさんは与板橋同タイムゴール。ワープしてきたのかな…?


あまり速く走った感覚はないけど与板橋到着時点でAve36km/h。

実は明日のライドがメインだったりするので、今日は調整ライドという位置づけである。脚はとっくに売り切れているが。

DTさん54歳。げん君15歳。年齢差39歳…

なんて素晴らしいスポーツだ。

自分50歳過ぎたらこんな爆走集団でグループライドなんか絶対にしないぞ。

DMT KR SLについては

欠点が掃きづらいこと、冬は寒すぎること以外は今のところなし。

紐を結構きつく結んでいるけど、4時間以上走って終盤になっても痺れや痛みは出なかった。

感覚的にペダルに力が伝わってないなーと思ってもスピードメーター見たら意外と速度出ていたので、適当なインソールでもしっかりと力が伝わっているようだ。

実際に今日の平均パワーは245Wとここ最近で一番高かった。


あとはクリート微調整して足になじんでくればいいなー。

早くシューズカバーなしの季節が来てほしいですね。

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