音楽教室で働く
こんにちは!
最近関東も寒くなって来ましたね。北海道生まれ&育ちですが、寒いものは寒い!(笑)
小さなピアニスト、ばんです*
間隔が空いてしまいましたが…これから更新頑張ります。
今回は音楽教室でピアノ講師をすることの仕組みについて!
お給料面や個人でレッスンするときとの違いなどもお話しします。
ピアノを続けられる職業→ピアノ講師の道へ
わたしは大学院卒業後、
・某音楽教室でピアノ講師
・飲食店でのアルバイト
で生計を立てています。
ピアノ講師は週5で土曜以外は午後から。アルバイトはその前の時間に入れたり、ピアノ講師がお休みの日に入れます。
平均すると週6で働いてます。
つらい!(笑)
しかしピアノ講師だけの収入では生計が立てられません。
ピアノ講師になる2つの方法
ピアノ講師になりたい!
となると、方法は大きく2つあります。
・自宅やスタジオでレッスンする
・音楽教室に所属してレッスンする
この2つです。
教えるに当たって一番確保するのが難しいのが
レッスン会場。
一人暮らしの1Rに生徒を呼ぶことは難しいでしょうし、賃貸でも教室使用可能な物件は少なく、簡単に教室を開くことはできません。
(首都圏は家賃も高いですしね…)
ということで、多くの方は音楽教室への所属を考えるでしょう。
音楽教室の仕組み
大小さまざまな音楽教室がありますが、
生徒の募集、レッスン会場は提供するので、
「教えるという仕事」をお願いしますね!
というところがほとんどだと思います。
私が働く音楽教室は基本的には「教える」という部分を任されているので、月謝の管理や生徒の募集などは教室(会社)が行ってくれます。
つまり、そのほかの部分を補ってくれているので
その分生徒の月謝を分ける
ことになります。
その割合は教室によって違いますが、
月謝の〜50%が給料として支払われるところが多い印象です。時給制のところもあります。
生徒が増える分だけお給料も増えます。しかし平日だと、学生や未就学児の生徒さんは帰ってからでないと来られないので、大体夕方から夜まで。増えるにも限界があります。
ということで稼ごうにも限界があり、このような形で働いています。
まとめ
音楽教室に所属すると、
・月謝を会社と折半する
・募集や月謝の管理等の事務作業をしてくれる
・レッスン会場を提供してくれる
ということですね。
また、研修があると他の先生との交流もあるのでそういった点で心強いです。
ピアノ講師を職業とする人は、
音楽教室に所属するのか、個人でひらくのか、
よーく考えて始めてくださいね!
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