「お母さんは何の仕事をしているの?」子どもの問いにうまく答えられない

こんばんは。ライターの馬場です。
最近はnoteの更新がなかなかできておりません。下書きばかりたまっていきます。本日のnoteも3日前に書いたものを清書している感じです。

今日のテーマは、子どもに「お母さんは何の仕事をしているのか」と聞かれて説明できなかったことについて。
少し深掘りをしようかなと思っています。

私が在宅でウェブライターの仕事を始めたのは2021年の3月から。
仕事を辞めて、いきなり家にひきこもったので、親戚や近所の人に「仕事、やめたんか」と聞かれることが多々ありました。

専業主婦になったのか、と思われたくなかった私は、「テレワークでホームページに関する仕事をしている」と答えていました。
webライターと言う職業がまだそれほど認知されていない(特に田舎では)ときだったので、webライターをしていますと回答するとなんとなくめんどくさいことになりそうな気がして。

「webライターって何?」「怪しそう、大丈夫?」
って反応が目に見えるんですよ(汗)
実際、母親には「あんたはすぐ騙されるから」と心配されましたしね……

「ホームページに関する仕事をしてる」と説明すると、たいていの人は「へーそうなのか、パソコン得意やもんなぁ」と感心してくれました。

この説明はラクだ。
これでいこう。
子どもにも「お母さんはホームページを作っている」と説明していました。

嘘ではないですしね。
ホームページ内の記事を書いているんだもん。

ところが、子どもが大きくなるにつれ、
「お母さんは何の仕事しているの? ホームページって言うけど、具体的に何をしているの?」と聞かれるように。

担当したWeb媒体も増えてきたので、自分の書いた記事を見せて説明をしたのですが、どうにもピンとこない様子。

最初に「ホームページの仕事」と言ってしまったのがよくなかったのかも。
若い子たちにとって、ホームページの仕事とは、webデザイナーとかwebクリエイターとか、そういった職業のイメージでしょう。

でも母親(私)はデザイナーっぽくない。プログラミングをしている感じでもない。いったい何をしているんだ? と思うのが普通だと思います。

やっぱりね、一言で自分の仕事を説明できる成果物がないといけないな。

いまKindleを書いているのも、自分の成果物が欲しかったからです。早く3冊くらい書いて、成果物を持って直営業して、「この人はこういう記事が書ける人だ」とわかりやすくポートフォリオを整えたい。

そうしたら、子どもにも堂々と自分の仕事を説明できる。そんな日が早く来るように、私はまだ1文字も書いていないKindle原稿と向き合っています。


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