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没句ひとり反省会

今週、「ラジオ万能川柳」が没だったので、
反省会しようと思ったけど、
ダメだからダメとしか言いようなかったorz

いや、ぶっちゃけ、中国語入力の時間なくて
旅する日本語は、まだ考えつかないし、
毎日投稿すると、褒めてもらえるし。

たとえプログラムでも、褒められるのが好きだ!

そこで、朝日新聞に出して没になった句を反省。

朝日は、諸々disる句が多いな、って印象がある。
同じ事を題材にしても、巧いこと言ってる句が多い。
毎日新聞の万能川柳は、発想力が光るのが多い印象。
だから、朝日と毎日には、かなり違う句を送っている。
神奈川新聞にも送っている。分かりやすい句が多い印象。

没ばっかだけどね!

前置き長くなった。
反省する没句はこれね。

濁流に呑まれた傷を裂く台風

詠んだときは悪くないかと思ったけど、
そもそも災害を川柳にって発想がよくなかったかも…

師匠には、

「良い川柳は、映像的でリズム感があり、自己が投影されている」

との教えを賜っており、

うーん、どれもあてはまらないなぁー。

他にも、

「川柳の三要素は、うがち・かるみ・おかしみ、である」

って、読んだことある。
まず、「うがち」なのね、発想の転換。
で「かるみ」、サラっと表現する。
「おかしみ」は、付随してあらわれるもの。

やべぇ、どれもねぇ!

だから、イチから考え直しますよ、とほほ。
川柳は、人間というものを意外な視点から見て、
それを自然に表現することで、
元々の人間の在り方が滑稽なものなのだ、と、気づかせる、

のが、理想!だから!

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