宝塚記念+平場

天気知らん

◎ディープボンド

クラシックを終えて4歳突入した辺りから馬が変わる。
阪神大賞典で+10で500キロに馬体重が突入。メンバーレベル的に圧勝しておかしくないが馬場も重たいので0.9差まで広げた。
天皇賞・春はワールドプレミアが強かったが0.1秒差で古馬G1で2着。
秋は海外2戦でフォワ賞で逃げて完勝も凱旋門賞は特殊なレース過ぎるため度外視。
凱旋門賞帰りで挑んだ有馬記念は有利な3歳馬でエフフォーリア絶頂期。それでいて0.1秒差でクロノジェネシスには勝った。

そこからも順調に使い続け、ここまできたが2200を短いとは思わない。
それなら2年前の大レコード宝塚記念で4着、去年の差し追い込み決着を唯一10番手以内で回り続け0.4秒差5着では走れない。去年は上がって行きたい4コーナーでは前が壁で微妙に窮屈になる。前がバラけた直線では流石に差してきた馬達のキレには負けるもずっと伸び続けていた。

今回13頭で逃げ馬不在。枠順次第では逃げてしまうのも問題無く、前走も2番手でノリさんの特殊な逃げを番手とはいえ付かず離れずで厳しい展開。残り800で一気にペースアップもありテーオーロイヤルのスピードに屈服したがかっこはつけたので今回自分のペースで行ってくれた方が面白い。
1週前に79秒台で終い2f連続で11秒台は初。
フォトパドック見るに冬感のあった2走前と前走に比べて体調も問題なさそうに思える。
枠順は出来れば内でスンナリが良いが13頭しか居ないので大丈夫🙆‍♂️

平場

函館1R
◎ニシノシャミナード
前走滞在競馬で+16㌔増やして来れたのは好印象も開幕２日目の芝なのにスタートでゴリゴリの不利。促しながら先団後ろへすぐ取り付いた。最後の直線も挟まれる不利を受けながら一瞬の脚で2着。誰が見ても分かる不利で人気も致し方なし。

◯ラーリア
調教もそれなりに動く馬だが、今回83.8-51.2-23.2-11.1と全体時計もさることながらラスト2Fが優秀過ぎる。
前走は伸び上がるようなスタートで横から見たらわからないがパトロールで見るとなかなかに下手。2走前・新馬とスタートは悪くない馬でナガハマ君起用でこれは勝負気配。だったが落馬負傷で大野。これは想定外だがそれで人気を更に落とすようなら。

▲プレアデスグループ
名前が怖い。前走勝ち馬強すぎる。普通に順番待ち。

ニシノシャミナードが不利なく外枠からスムーズに走れば突き抜ける想定。
スンナリに逃げれそうなプレアデスグループにラーリアが割って入れるかどうか。

馬単15-2.4
三連単15-2.4-2.4