Natsuko

(23) 言葉と音楽、ドラマ、美術

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(23) 言葉と音楽、ドラマ、美術

最近の記事

2年前に作っておいた短編の下書き、すっかり忘れていたけど、続きを書くかと久しぶりに読んで見ると、自分の書いていることに全く共感できない…。社会人になって1年が経とうとしている。瞬く間に過ぎた日々。でも、いろいろあった。価値観って、こうして変わっていくものなんだなぁ…。

    • 「逃げられないなら真正面から受けたほうが効率が良い」

      大学のおじいちゃん先生が言ってた 最近ハッとなった言葉 たしかになぁと思わされた。 人生の先輩ってこういうことか。 はい、レポートちゃんとやります……。 いろいろ考えてもしょうがないよね。 期末ですね。テストや課題があるみんな 「逃げる」のも1つの策! でもどうせならやっちゃお!

      • 写真とは

        写真を撮ること それは小さな幸せを見つけては拾うこと 写真 それは世界と私を繋ぎ止める ときどき眺めてみるもの 私にとってはこんなようなところです。 皆さんは写真を撮りますか? どんな写真を撮るのが好きですか?

        • 秋、夕焼け、高校生、ブランコ。絵になるなぁ。。

        2年前に作っておいた短編の下書き、すっかり忘れていたけど、続きを書くかと久しぶりに読んで見ると、自分の書いていることに全く共感できない…。社会人になって1年が経とうとしている。瞬く間に過ぎた日々。でも、いろいろあった。価値観って、こうして変わっていくものなんだなぁ…。

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        • 短編
          5本
        • 言葉
          5本

        記事

          Afterglow

          * どんな話ができたかな ひとつひとつ思い出す 時間がかかる 整理するのが大変で だけど楽しい 濃いようで淡い 長いようで短い時間を これからもあなたと * 素敵な時間ほどあっという間で、余韻が残りますよね。 そんな気持ちを綴ったら詩のようになりました。 人肌恋しい季節、、 読んで下さりありがとうございます。皆さまどうか体調にお気をつけてお過ごしください!

          Afterglow

          20才衝動書き「芸術」ってなんだ?私のやりたいことは(徒然なるままに)

          言葉・芸術に関わるお仕事に就きたいと思っている大学3年生の私が考えたことを衝動的に書いたノート。共有できたら嬉しいと思い、記録として。芸術の秋ということで。駄文です! ^_^ みんな違ってみんないい 確かにそう でも、違っているように見えて 実は同じってこともあると思う 私たちは、違う言葉から、景色から、人から、経験から、、、 何かを受け取る 感動する、喜ぶ、悲しむ、言葉にできない想いを抱く もちろんそれぞれ、違う時に違う場所で受け取った でもその何か、感覚の部分が同じこ

          20才衝動書き「芸術」ってなんだ?私のやりたいことは(徒然なるままに)

          「見送られる」

          暑い。まさかと思って目を開けると、カーテンの隙間から容赦なく光を浴びせてくる太陽と目が合った。瞬きの間に夜が明けてしまった。一瞬過ぎるな。 重い身体を起こすと、布団から大胆にはみ出た白い脚が目に入る。横を見る。案の定彼女は寝顔をこちらに向け、気持ちよさそうに熟睡中だ。心なしか笑っている。ガーゼに包まれ光よりも透き通った赤ちゃんか、やっとの思いで露天風呂に浸かったおばあちゃんのような、無防備で穏やかなその顔。 幸せなやつだと呆れるが、この顔が僕にやる気を与える。この子がいる

          「見送られる」

          noteでスキが1つ、フォロワーが1人増えるのが毎回ほんっっっとうに嬉しい

          noteでスキが1つ、フォロワーが1人増えるのが毎回ほんっっっとうに嬉しい

          「見送る」

          昨日は幸せでお腹がもうパンパンに膨れ上がった。一夜明けた今、朝日が差し込むベッドの上で振り返る。 身体が重い。たくさん飲み込んだ幸せをまだ消化しきれてないみたい。 布団の中で余韻に浸っている間に、彼はスーツを着てもう出発する。 偉いなぁと思う。 彼が耳元で「じゃあ行ってくるね」と言ってこの部屋を去る。 「いってらっしゃい」 ガチャン。 行っちゃった、起きなきゃ。 いつものルーティンがある。髪を手櫛で雑に整えながら、部屋着のままベランダに行く。 澄んだ空気に太陽の暖かさが溶

          「見送る」

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          いつか思い出になる

          いつか思い出になる

          「この道を行く」牛のように図々しく、でも

          *** 規則正しく バランスとって カツカツカツ 誇り高いピンヒール アンバランスだ 左足だけ ぎゅっ ぎゅっ 控えめな私のサンダル すれ違う 溶け込めない 進めない 私の足が泣いている 振り返る 曲がりくねったいびつな足跡 笑みがこぼれる スズメが楽しそうに付いて来た チュンチュンチュン  ぎゅっぎゅっぎゅっ この道を行く 私の足取り *** そろそろ寿命がくるだろう去年買ったサンダルを履き、散歩していた時に思いついた詩(のようなもの?)です。 サンダルか

          「この道を行く」牛のように図々しく、でも

          男子高校生につられて…お腹が空いたときの話

          私は、学校でアルバイトをしている。働いていると、いたる所で高校生の会話が聞こえてくる。話している内容は、勉強のことや部活のこと。中でも冗談や取り留めのないことを言い合っている時、彼らは心から楽しそうに面白そうに、キラキラした顔で、弾んだ声で話す。いつもそんな幸せなBGMを耳にしては、ほっこりさせてもらっている。 私が思わず微笑んでしまった男子2人組の会話がある。 という感じ。体育の後の移動教室で、気怠そうに、でもやたら真面目に話していた。最後には2人で顔を見合わせて「ふふ

          男子高校生につられて…お腹が空いたときの話

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          夏休みのはじまり

          夏休みのはじまり

          生きていると、「世の中、嫌だ。」と世界を好きでいられない時がふと訪れる。だけれど、ちょっと待てよ。私の好きな人も、場所も景色も食べ物も憧れも、みんな同じ「世の中」に在る、生きている。 って考えたらやっぱり好き。嫌いになっちゃ無責任だよなぁと思いました、さっき。幸せ者だな。

          生きていると、「世の中、嫌だ。」と世界を好きでいられない時がふと訪れる。だけれど、ちょっと待てよ。私の好きな人も、場所も景色も食べ物も憧れも、みんな同じ「世の中」に在る、生きている。 って考えたらやっぱり好き。嫌いになっちゃ無責任だよなぁと思いました、さっき。幸せ者だな。

          日が長くなったので

          日が長くなったので

          「煌めく」

          * 七色に煌めく大小さまざまのうたかたが、17時の柔らかい風に揺られ、流れてくる。 風船のようにふんわりと、ゆくあてもなく。 いちばんのりでこちらにやってきたシャボンを覗いてみると、映し出されているのは大好きなあの子。 もうひとつ一緒にやって来たその中に映し出された笑顔は、いつかの幸せ。1人で自転車に乗れたとき。7本の蝋燭を吹き消したとき。初めてシュートを決めたときの、喜び。 少し遅れて来たそれはビー玉のように小さく、水気を孕んで重たそう。いつかの喧嘩が見える。寂しくて

          「煌めく」