『みんなで書き上げたストーリー』
こんにちは!
昨日の打ち上げで、西野さんに「口があるとかないとかめんどくさいから、もういっそのこと『セトちゃん』でいきなよ!」と言われたので、『セトちゃん』に名前を変えました。
これからは、
芸名:セトちゃん
でいきます!よろしくお願いします!
(#お前はコロコロ名前が変わってめんどくさいな!)
さて。
昨日は、(株)NISHINOの相棒「しゅうちゃん」と共に作り上げてきたイベント『株式会社NISHINO 活動報告会』があったんですが、
なんとか無事に、最後までやりきることができました。
みなさん、本当にありがとうございました!!
せっかくなので今日は、
今までの流れを振り返った上で、今の想いを皆さんと共有してみたいと思います!
よろしくお願いします😊😊
🍌ピンチに次ぐピンチ🍌
さて。
この何ヶ月間かは、毎日がピンチの連続でした(笑)
イベントをやれることになった発端は、西野さんからのこんな無茶振り↓↓
「セトちゃんと小田っちの2人で0からイベントを作ってみなよ!」
聞くと、、
・予算、集客、コンテンツ、空間設計、演出、、、などなど全てを0から考えてやること。
・ライバルは、西野亮廣が創る空間や、ディズニー、劇団四季が創る空間だよ。
がんばってね。
とのこと。
毎度毎度のことなんですが、、
無茶振りすぎる!!!!!(笑)
僕自身、イベントを主催したこともなければ、イベント作りにガッツリ携わったこともありません。
それなのにライバルが西野さんやディズニー。
そんなわけで、
まず、開始から大ピンチでした。
イベント内容どころか、まず会場を抑えるところからあたふたして、予算交渉、チケットをいくらにすればいいのか、どうやってそれを売るのか。
演出ってなんだ??
照明??音響??
どうやって決めて、どう指示すればいいんだ??
というか、イベントってどうやって作るの??(笑)
本当に0からのスタートでした。
それでも、「エッフェル塔の個展」のおかげで、この感覚には少し慣れていたので(パリにも行ったことなかったし、個展をやったこともなかったのに、責任者を丸投げしてもらった😂)、
とりあえず進めよう!!
ということで、いろんな人にアドバイスを聞いてまわりながら、なんとか形にしていっていました!!
チケットもほぼほぼ完売に近づき、内容もある程度固まってきて、
「もしかしたら行けるかも???」
と思っていた矢先、
次なる大ピンチが起こります、、
コロナです。
コロナの感染拡大のリスクを踏まえて、国からも宣言が出るなど、だいぶピンチな状況に追い込まれていました。
これがイベント本番の2週間前。
ここで、西野さんからいただいた2つ目の宿題がこちら↓↓
チケット代を「全額返金」して、「無観客」でイベントを開催(ライブ配信)しろ。ただし、経済を止めるな。
「無観客」にしたことで、逆に売り上げを伸ばす方法を考えろ。
、、、
無茶振りだ、、(笑)
正直、「だいぶやばい。」
と思いました。
イベントまで10日くらい。
1週間前に、バッタバタな中書いたnoteを読み返してみたら、こんなことを書いていました。
無茶振りを受けて、今の課題は大きく2つ。
❶チケット代を全額返金するので、大赤字。
→別の資金調達法を考えなければいけない。
❷ライブ配信になるので、見せ方が変わる。
→演出を初め、必要な機材が大きく変わるので、それぞれ考え直さなければいけない。
まず❷からいくと、、
これは本当にみなさんに助けられました。
舞台監督の河内さん。
音響の石田さん。照明の千葉さん。
カメラマンの上田さんとピーマンさん。またにぃさん。
配信を全て管理してくださったイシヅカさん。
空間デザインをやってくれた有田くん。
映像とスライドを手伝ってくれたともちゃん。
ディレクターの橋本さん。ADの源田さん。
演者ではありますが、読み聞かせをしてくれたりおと、ピアノのアノアさん。
社長のヤンさん。
新インターン生のべぇくん&まーちゃん。
そして、西野さん。
たくさんの人に支えられて、助けてもらいながら、イベントを作り上げることができました。
こんなにゴールが見えないイベントに携わるのは、本当に大変なことだったと思います。
現に、ここに挙げていない他の方には「こんな成功するか失敗するかわからないイベントに携わりたくない!」と言われて突き放される。
というようなことが、じつは何度もありました。
悔しかったけど、ほんとだから仕方ありません。
僕たちには実績がないので。
そして、逆に、
そんな僕たちのために、「やるよ!!」と言ってくださったスタッフさんたちのためにも、絶対に成功させなければいけない。
という想いが強くありました。
蓋を開けてみたら、助けてもらってばかりだったのは間違いないんですが、
イベントが終わって、スタッフの皆さんに、
「この無観客、配信でのイベントをやれて、自分も勉強になった!最高だった!ありがとう!!」
という言葉をたくさんもらって、
なんだか、泣きそうになっちゃいました。
、、じつは今回、人生で初めて「進行台本」を書いたんですが、最初は完全にゴミみたいなクオリティでした。(笑)
それに付き合ってくださって、指摘してくださって、怒ってくださって、赤ペンを入れてくださって、
正直悔しくてもどかしかったけど、みなさんの真の優しさに助けられて、最後まで書ききることができました。
今思うと、愛だったなぁ。
このメンバーじゃなかったら、絶対にこのイベントは成立しませんでした。
本当にありがとうございました!!
また、面白いことを一緒にしたいです!
これからも、よろしくお願いいたします😊😊
そして❶↓↓
❶チケット代を全額返金するので、大赤字。
→別の資金調達法を考えなければいけない。
これに関しては、、
意を決してクラウドファンディングを立ち上げました!
人生初のクラファン。
何もわからなかったので、一晩かけて西野さんや田村さんのクラファンを中心に徹底的に研究し、なんなら、失敗しているクラファンも漁って、「なんで失敗しているのか」を研究しました。
もう時間もなく、スピードも大事だったので、
「ある程度わかったら、とりあえずやってみて考えよう!」
ということで、思い立った日の夜から朝まで研究し、その日のうちに立てました!
これがイベントの4日前。
そこから、なんと本番前までに「97%達成」
のところまで支援が集まり、
これは本当に奇跡だと思うんですが、
本番中に100%を達成しました!!
本当に本当にありがとうございました😭😭😭
支援者数「850人」
これは、本来会場に来るはずだったお客さんの人数「390人」を大きく越えています。
支援が集まっていく過程で感じたのは、
このイベントは、もう僕たち2人だけのものではないんだな。
ということで、、
みんなで、このイベントの成功に向かってのストーリーを書き上げている。
そんな感覚がありました。
でなければ、僕の書いたグダグタの「進行台本」にこんなに支援が集まるはずはありません。
応援してくださるみなさんに早く届けたい!という想いで台本作りを最後まで頑張れたし、
本番は、皆さんと一緒にハラハラしながら、舞台に立つことができました。
ピンチや、それに立ち向かっていく過程、イベントの内容までをも共有することで、
みんなで戦っている感覚がありました。
本番は「無観客」で、僕たちの前には誰もいなかったんですが、すごく温かい気持ちで頑張れたんです。
スタッフさんとも、ピンチを共有しながら進んでいくことで、一体感が高まっていったし、
なんなら、お客さんとも一緒にイベントを作り上げている感覚があったので、
今、何百人もの人で束になって戦っているんだなぁ。
という実感がありました。
だからこそ、終わった瞬間に、
舞台の上と下、映像のこっち側と向こう側
の垣根なく、みんなで感動し、喜べたんだと思います。
みんなで、ホッと出来たんだと思います。
きっと、お客さんと僕たちの感情ってほぼ一緒だったんじゃないかなぁ。
なんだか、本当に不思議な感覚。
だからこそ、みなさんには、
最後まで観てくださって、ありがとうございました!!
というよりは、
最後まで一緒に戦ってくださって、ありがとうございました!!
という言葉を贈りたいです!!
本当に本当にありがとうございました!!
みなさんと一緒に最後まで走り抜くことができて、そして、振り返るとみなさんと書き上げたストーリーがあって。
本当に今、幸せです。
大好きです🍌🍌
、、、、、
というわけで、
今回の挑戦はここで一旦幕を閉じますが、
「フィリピンのスラム街での個展」や「ブロードウェイでのミュージカル」
など、まだまだ僕の挑戦は続きます!!
(この2つもきっと死にかける!今からその予感しかしない!!😂)
昨日の活動報告会の1部の最後に話したこと。
危ないところ、まだ答えがわからないところに、誰よりも真っ先に飛び込んで、
とにかく1番の実験台になって、
そして、そこでやらかした失敗や、得た学び、成功体験をみなさんと共有しながら、
一緒に成長していきたいと思っています!!
これからも応援よろしくお願いします!!
そして、最後に、
いつも、僕の能力以上の仕事を無茶振りして、成長するチャンスをくださっている西野さん。
本当にありがとうございます。
これからも全力でやりきって、それを皆さんと共有しながら進んでいきます!!
もっともっと成長スピードを上げていきます!!
これからも、よろしくお願いします。
今日からまたがんばる!!!!
今日も読んでいただき、ありがとうございました😊😊
しゅうちゃんありがとう。
これからもよろしくね。
いつもありがとうございます!! これからも、自分の目で見て、肌で感じたことを等身大の自分で発信していきます。