映画に挑む西野さんの姿を心に焼きつける。

瀬戸口祐太

2020年10月10日 18:15

こんにちは！西野インターン2期生の"べぇくん"が仕事を投げ出して明日トライアスロンをするらしいんですが、もう逆に意味が分からなすぎて、応援しちゃってるセトちゃんです(笑)

#5000回腹筋したときのべぇくん

さて。

最近は、エンタメを片っ端から見て勉強する生活を送っているんですが、じつは先日、悔しい出来事がありました。

西野サロン外の、舞台技術のお仕事をされている方と飲みに行ったときのこと。

自己紹介をして、ブロードウェイでプペルを上演しようとしていること、その責任者をやっていること、先日オンライン公演をやって自分がダメダメだったこと、をかいつまんで話しました。

その上で、リーダーとして「それぞれのエンタメの何が良くて何が悪いか」を知り、「これはいい！これはダメ！」とチームに指示ができるようになるために、日々エンタメを見漁ったり、こうして色んな人にお話を聞きに行ったりしているんです。

と、伝えました。

すると、、

「危ないことしてるね〜(笑) ほんとにそんなんでトップ張ってて大丈夫なの？？」

と言われました。

、、そりゃ、そーなんです。

この方はずっとプロとしてプライドを持って仕事をしてきての今があって、そんな中ペーペーの大学生が目の前でなんか変なことを言っている。

この方が教えてくださったことには、
舞台などを作る上で、組織は「制作部(企画、予算集め、プロモーション)」と「演出部(演出家、舞台監督、照明、音響など」に分かれるらしく、

僕は、オンライン公演を企画して、クラファンで予算を集め、プロモーションをかけたので、制作側をやったことになる。と。

ただ、僕は、今回の反省を生かして「演出部」の方でも責任を持って見れるように、そっちにもゴリっと入りたいんです！

と伝えたんですね。

すると、
「そんなのは(両方やるのは)普通に考えて無理だよ。」
と言われました。

しまいには、
「クラファンだって、西野さんのネームがあって集まっただけでしょ？？」
と言われました。

いや、その通りなんです。
合ってるんです。間違いない。

でも、めちゃくちゃ悔しかった。

すげーーーー悔しかったんです(笑)

言いたいことはたくさんあったけど、返す言葉が見つからなくて、とにかくニコニコ話を受け止めました。

悔しさで泣きそうでした。

もうめちゃくちゃ未熟なんですが、その夜、ムカムカしてしまって、その時の感情そのままに、僕が最近日々のエンタメの学びを投稿しているグループに、想いを書き殴ったんですね(笑)

僕は一歩外に踏み出したら、何者でもない。
何も成し遂げていない。そりゃあそう。

でも、
「二刀流とか普通に考えて無理だから」で諦めてるなら、とっくにここにいないし、今までも「無理なこと」しかしてきてない。「だからやるんだよ！！」

みたいな(笑)

そしたら、、めっちゃくちゃ多忙なはずの西野さんからメッセージが夜中に届いて、、

「セトちゃんがムキーってなってるの最高にイイねwww」

「"制作と演出の二刀流に無理があるのかな？"と思った時は、、、映画『えんとつ町のプペル』で、原作・脚本・製作総指揮・宣伝・主題歌の作詞作曲の5刀流をこなして、さらには個人で調達した2億円を宣伝費にブチ込んでいる西野を思い出してください。」

「意外とやれます😁」

って、言葉をかけてくださったんです。

かっこよすぎないですか？？？

ってか、最強すぎるんです。

なんなんですか、5刀流って🤣🤣

なんか、異次元すぎて笑えてきちゃって、元気が出ました！！！

めちゃくちゃ勇気をもらいました。

そして、このとき、

「映画に挑む西野さんの姿をこの目に焼き付けておきたい。」

と、強く思いました。

西野さんは今、とんでもない勝負をしています。
もう、プレッシャーなんて計り知れません。

何年もかけて、数えきれない人を巻き込んで、生活を背負って、未来を背負って、そんな中、
「今回の勝負は、任せてください。絶対勝ちます」
と言っています。

まだ、映画は公開されていないですが、
僕は今の西野さんの姿が、ずっと自分が生きていく中での道標になり、お守りになるんだろうなと、、そう確信しています。