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相模原15歳両親殺害事件の少年の当時の心理状態をタロットカードで占ってみた

 初めまして、タロット初心者の1号機バナナです。今回は、とある事件の被疑者の少年の事件について占っていこうと思いますので、是非、文末までお付き合いいただけると嬉しいです

  • 事件の概要

  • 実占に使うスプレット紹介

  • タロット実占

  • まとめ

事件の概要

この事件は2024年2月13日、神奈川県相模原市で夫婦が、遺体で見つかり、高校1年生の長男が逮捕された事件です

事件ニュースリンク

実占に使うスプレット紹介

 今回は少年の心理状態を占いたいと思いますので、ナインカードスプレットを使用したいと思いますので、スプレットをご紹介します。

・ナインカードとは。
 ナインカードとは、縦横で3×3に並べた9枚のカードを使って、人の気持ちの構造を見立て、相手の気持ちを詳しく知りたい場合に使うスプレットです。上段・中段・下段と三段構成で、上段が表面意識、中段が中間意識、下段が潜在意識という構成になっています。
・ナインカードの占い方
 ナインカードの占い方は3×3のカードを配置したら、格段左から1〜3の様に意味していきます。例えば、上段左から1〜3の場合、1、相手の表面意識の中の表面意識(過去)・2、相手の表面意識の中の中間意識(現在)・3、相手の表面意識の中の深層意識(未来)という様感じです。左から縦に1、4、7は各列の表面意識、2、5、6は中層意識、3、6、9は潜在意識となる。さらに現在、過去、未来、は上記1〜3の右隅( )をご参照ください。
 そして、中段の中層よりも下層の深層意識が重要性が多くなり、並んだカードの3枚を左から表面的な感情であり、右に行けばより潜在的な意識となるのです。
 もしも、リーディングの際に戸惑った場合は、まず、1と9を読むと分かりやすかもしれません。

実占

今回占う内容

 内容としては、少年の事件当時の心理状態について占っていきたいともいます。少年が、過去から未来にかけてどのような心理状態で過ごしてきたかを占ってみたいと思います
では、早速、下に表示された占った結果のカードの画像をご覧ください

実占結果

 

今回は、左から右へ横移動で占って行きます。左から過去・現在・未来という感じで、表面意識・中間意識・潜在意識を占って行きます
1番目:カップの5  2番目:カップの4  3番目:戦車
4番目:コインの5  5番目:カップのQ逆 6番目:コインの3
7番目:コインの7逆 8番目:ソードの9  9番目:ソードの3
 表面上には孤立や孤独の感情があり、過去の栄光を思い出して行動を起こして突き進もうとしている様です
 必死に歩いているけれども打開策に辿り着けずに相談できる相手もいない上に母親のわがままやエゴに振り回さていて、母親の言われた通りに勉強も頑張って努力を重ねていた様です
 家庭や勉強などのストレスを感じていて苛立ちを感じていて、精神的に苦しい状態になって、誰にもわかってもらえない悲しさがあった様です

まとめ

 占いの結果としては、家族との孤立感情や親からの叱責などが、少年の内面が傷ついてしまったために、親が子供に対する学力への期待や叱責が、非行に心に相当な負荷を与えてしまった結果だと思います。褒める事が大事で、息子が例えばテストで80点とって来たとして、親としては90、100を取ってき欲しい、期待外れだもっと勉強しろ!!ではなくて、80点とれたんだね。すごいね〜頑張ったね〜って褒めてあげること、そして、夜は一緒にご飯を食べながら、今日あった出来事を聞くなど親子のコミュニケーションの時間を多めに取ることが大切だと思います


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