初めてのイベントを終えて


初主催イベント

私にとって、初めて自分が主催するイベントが昨日無事に終了しました。

フリースペースを借りて、このイベントのために書き下ろした小冊子を用意して、写真も並べたりして、どうにかこうにか前準備は終了して、迎えた本番。

まさかの私より先に到着しているお客様がいて、ありがたかったです。

その後も、いろんなところから知り合いの方々が来てくださって、一時は狭いスペースには入りきらないくらいにもなりました。

そんなことになるとは予想だにしていなかったので、ただただ来ていただけて感謝の気持ちでいっぱいで。

しつこいくらいに宣伝だけはしていたので、その成果も一つあるかとは思いつつ。

経営者の方の施策にも助けていただきました。

差し入れもたくさんいただきながら、ゆっくりとおしゃべりをしたり、イベントのメインである小冊子について説明をしたりとしていたら、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

本当に何もかも初めてのことだらけで、戸惑いも大きく、一瞬やめることを何度も頭をよぎりました。

宣伝をしてからイベントの間までいろんな方に支えられていることを実感した1日でした。

イベントに至るまで

もともと、何も決めずにとりあえずやってみたいという気持ちから始まったイベントの企画。

頼りになるお兄さんに相談をして、イベントの目玉をつくることになり、小冊子や写真を用意していました。

小冊子については無料配布の予定だったのですが、予定を超える文章量のものが完成したので、急遽有料販売にして、フリースペース代を賄えるくらい売れたらいいな、という気持ちで、印刷をしていました。

そしたらまさかの印刷機がインク切れを起こすというトラブルが前日に発生して、急遽写真も一緒に用意して、おまけを増やすことにしました。

写真に関しては、ライターをしている先輩兼師匠から、当時私が撮っているもので、こういう目的のために撮られているものではないから新鮮、というお言葉をいただきました。

ライターらしく、いろんな質問をされて、一緒にいた方にインタビューを聞いてる気分でした、と言われました。

私も、取材を受けている気分でした。

私が目指す一つの場所にいる方なので、そういう方達からのお言葉は本当に嬉しくて、ニコニコしていました。

私がどこかで昼過ぎには帰る、という宣言をしていたらしく、それで皆さん早めに来てくださったらしく、そこだけ反省しました。

疲れたら帰ります、は宣伝しているときに伝えた記憶があったんですけど、頭の中がイベントのことでいっぱいで、どういう宣伝をしたのかもあんまり覚えておらず。

結果、皆さんいらっしゃってくださったのでいいか、と自己完結しました。

イベントを終えて


初めての自主イベントで、自分が作ったものを手に取っていただいてみていただく、ということが初めてでした。

お手伝いとして、他の方々が作られたものを宣伝したり、販売したりしたことはあったのですが。

何ともいえぬ言葉にできない感動があり、改めてイベントの企画段階からアドバイスをしてくださった方に大きな感謝を抱くと共に、関わってくださり、宣伝を拡散してくださった皆さん、そして最後にイベントに来ていただいたお客様一人一人に大きな感謝の気持ちで一杯です。

本当に、このタイミングで経験できてよかった、と思えるイベントになりました。

次に参加するのは委託形式の販売イベントです。

その準備も着々と勧めていきたいと思います。


Bamvi    2023/12/10

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