【ヴァッハウ渓谷の文化的景観】
英名:Wachau Cultural Landscape
登録年:2000年
所在地:オーストリア共和国
区分:文化遺産
登録基準:(ⅱ)(ⅳ)
顕著な特徴:ドナウ川流域のベネディクト会メルク修道院と古都クレスムの間、約35kmに渡り、今では滅多に見られない自然と文化を巧みに調和させた美しい景観が広がる渓谷である。川沿いの城郭や小さな村、丘の斜面のブドウ畑など中世を彷彿とさせる景観が残る。先史時代の遺物も出土し、古くから生活が営まれていたことがわかる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?