4年間で遊んだボードゲーム、100を超える

noteに慣れたい、ということもあるので、書きたいことを書けるうちに書いていこうと思う。

今回のテーマ、ボードゲーム。いつの間にか100以上のゲームを遊んできたので、100が区切り良いかな、とも思うのでこれで書こうと思う。

きっかけ

そもそもなんでボードゲームを遊ぶようになったのか。きっかけは4年程前、高校卒業前の後輩3人が、ライブに行く際に宿代わりに泊めてくれないか、と言ってきたことだ。普通にOKしたわけだが、宿代として渡されたのが、そう、ボードゲームだった。「カタンの開拓者たち」(ポータブル版)。超有名タイトルだったわけだが、そもそもボードゲーム自体大して知らなかったので、当然の様に初見。ちょうど自分含め4人だったので、就寝前に遊ぶことに。勝敗とか細かいことは覚えていないが、なかなか面白い、と思ったのだと思う。
もう一つの要因、大学の友人。もしかしたら上記のカタンの件よりも先に、何かしら遊んだかもしれない。初修外国語が同じクラスの友人が、どういうきっかけかは分からないが、「ニムト」というゲームを持ってきた。正直時系列的にどちらが本当に先かどうか覚えていないが、この2つがきっかけと言って良いだろう。ボードゲームという共通のものを得て、(まあ前々から意気投合は多分していたと思うけれど)より一層の意気投合。ここから定期的にボードゲームを遊ぶようになっていく。
あと更にもう一つ要因を挙げるとすれば、オープンしたてのボードゲームカフェの存在もあるだろう。「ニムト」を持ってきた友人がどこからか情報を持ってきて、行ってみようとなったのだと思う。大きな窓で明るい店内、表現しにくいけれど良い雰囲気、そして大量のボードゲーム。見るゲーム全てが新鮮で、かなり長居した。ちょっと遠いだけに、足繫く通うことはなかったが、影響は大きかった。

↑始めて入店した時に貰ったスタンプカード。今はもう使えない。

↑2019年のいつだかに行った時の写真。「ソクラテスラ」というキメラティック偉人バトルのゲーム。意味不明に強くて爆笑できるゲーム。

印象深いゲームたち

ボドゲ―マ(https://bodoge.hoobby.net/)という、ボードゲームの情報を扱うサイトで登録した、自分のゲームお気に入り傾向。確かに見た目が良いゲームは好むが、ここまではっきりなるものなのか…?この傾向には表れていないが、個人的にはパーティ系のゲームより、ある程度勝敗がはっきり着くゲームが好きかなあ、とは思っているが…。
このサイト、自分が今までやったゲームや、興味のあるゲームをリストにできるのでボードゲームに興味があれば見てみるのも良さそう。自分はかなり活用している。遊んだことのあるゲームもリストになるので、その中で印象深いものを列挙したい。

ソレニア

ボドゲ―マで色々見ていた時に、見つけたゲーム。自転の止まった惑星を舞台に、昼/夜の浮島それぞれで得られる資源を都市に送り、名声を誰よりも得るゲーム。世界観設定にしっかりと合っているコンポーネントとギミックが素晴らしい。ゲームも一人で遊べるルール、複数人で遊ぶルールがあり、対人戦では更に難易度の違う3つのルールが遊べる。拡張パネルを使ったルールだけはまだ遊んでいないので、そのうち遊びたい。

コリドール

2019年に、某大学の定期演奏会を聴きに行った時、折角東京に来たのだからと、すごろくやに寄り、勢いで購入したゲーム。アブストラクトゲーム(将棋やチェスの様に、運要素のないやつ)で、最近はあまり遊んでいないが、かなり好きなゲーム。2人か4人で遊べ、2人だとガチの読み合い、心理戦ができる。ただし負けるときは結構一方的な展開になりがちな気もするのが少し玉に瑕。4人では先読みがより困難なため、如何にライバルを出し抜くかがカギ?木製コマやフェンスの触り心地が良く、本来の用途では全くないが、ちょっとしたおしゃれインテリアにも見えるかもしれない。

カタン 宇宙開拓者

自分が購入した中では最も高額なゲーム。とにかくコンポーネントが異様に豪華で、箱の大きさからもそれが窺い知れる。Amazonで少し値下がりしてたタイミングで思い切って購入した。カタンシリーズの独立作で、基本的なルールは通常のカタンに良く似ている。ただ、宇宙が舞台ということもあり、ゲームボードが広大。普段使いしているテーブルに、ぎりぎり収まるくらいのスペースを有する。母船のパーツを付け足すギミックや、振って出た色で進む距離を決めるギミックがかなり好き。1プレイにかかる時間もそれなり以上にはあるが、値段相応に面白い。まだプレイ回数は少ないので、もっとやりたいところ。

とりあえず3つ挙げてみた。この他にも振り返れば色々あるだろうけど、一旦終わり。

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