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安全基地の思考と散文

公然にしておくべきか悩む思考や制作物を置いておく場所、人生の経過報告、吉川ばんびの生体観察のためのマガジンです。
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2022年1月の記事一覧

さくらちゃん、抜糸を終えてハイパールンルンモードへ(記録&写真回)

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暴力が「必要悪」というクソ思想について

タイムラインで最悪なツイートを見てしまったのだけれど、家庭内での暴力や理不尽を「必要悪」…

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マトモなふりするから疲れるんやん

東京に引っ越して早くも3ヶ月半が過ぎた。 管理会社があまりにも杜撰だったせいで、部屋の清…

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猫と子宮とエゴイズム

さくらの避妊手術が終わり、術後の経過も良さそうなので一旦安心している。 病院に送り出す日…

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「どういう経緯でこの仕事に就いたんですか」

よく聞かれることなので、ここで一旦自分のキャリアについて振り返っておこうと思う。「どうや…

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「●●を成敗する記事を書いて下さい」に思うこと

今のところ文章を生業としているので、いろいろな場所でいろいろな内容の文章を書いて、その対…

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記事に「作り話でしょ」と言われるたび「随分幸せな人生を送ってきたんですね」と思う

想像力とは知識である、という話をよくするのだけれど、知識がなければ「想像する」ことができない。 私のような仕事をしていると、想像力が驚くほど欠如している人から「どうせならもっと現実味のあるマシな作り話すればいいのに」と言われることが度々あって(というか毎回)、その都度「ああ、この人は自分の知らないことは全部嘘だと思っているんだな」と、井の中の蛙、大海を知らずとはよく言ったものだと考えさせられる。 例えば貧困や機能不全家族にまつわるエピソード(実話)を取り上げると「こんな家

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