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1日目ー京阪天満橋駅~近鉄南生駒駅④(暗奈良街道)

さぁ、酷道区間に歩いて行きます。 

住宅街を抜けて行きます。
この道幅!!これ国道って…💦

住宅街を抜けて振り替える。良い景色。この辺り有名な夜景ポイントみたいですね。
しかし…この傾斜この道幅が国道って

エグイ斜度や…。国道だから車通ってるんですよ。
意外に車と出会う。バイクも多い。
奈良や大阪ナンバー以外も多い…酷道区間を走りに来てるんでしょうね。

松尾芭蕉句碑。
~菊の香に くらがり登る 節句かな~ 

急坂じゃない!激坂です!
サイクリングしてる人もいましたが…いや、サイクリング違うか…ヒルクライムの練習か。ようやるわ…。 

弘法大師井戸
弘法水

弘法の水と笠塔婆
谷あいから湧き出すこの澄水は、 通称“弘法の水”と呼ばれ、毎朝一 升瓶や水筒を持った人達が飲料水として汲みにくる姿が見られます。生駒山地にそった標高400m前後の谷あいには、マグネシウムやカルシウム分の多い硬水脈が連なっていて、 これが暗越奈良街道の難所、暗峠を前にしたこの場所に沸き出しているものです。古代以来、ひんぱんに利用されてきたこの山道を通る人々の潤いの所となっていたことでしょう。かたわらに、何体かの石仏がある中に、右手奥に一きわ高い石柱があり、これはもと笠をのせた笠塔婆(高181㎝)で、鎌倉時代中期の弘安7年(1284年)に建てられたもので、阿弥陀如来像の下に「南無阿弥陀仏」の六字名号を刻んでいます。 当時、旅人の安全を祈って建立されたものか、あるいは南東方の山中に存在した神感寺との関係があるものかもしれません。昭和3年6月23日 市の文化財として指定。
東大阪市

現地説明板より

生水なので一度沸かしてと書いてあるので飲みません。

ここもネットで何度も見かけた景色。
左側が国道です。これもお決まりのセリフ。 

もうすぐ有名な県境の道。
⑤へ…と続く。
(2013年6月)

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