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2日目-京阪樟葉駅~高麗橋(里程元標跡)①

前回、雨で終わった京阪樟葉駅から開始。
今日でゴールの高麗橋まで歩きます。
府道13号を歩いて行きます。左手が樟葉駅。

樋之上で府道13号から外れ、脇道へと進んで行きます。

船橋川を渡る。
土手沿いに八幡宮道標と七人力士供養塔と地蔵尊。

前島街道の道標石

京阪線路沿いを進んで牧野駅横の踏切を渡る。
ロータリーを横切り、穂谷川沿いを行く。
途中に前島街道の道標。

片埜神社一の鳥居跡

穂谷川から外れ、広い公園(阪今池公園)の脇道を進んで行く。
片埜神社の参道。灯籠が二基ある。

京阪電車の踏切を渡り、三栗(めぐり)交差点で府道13号を横断。
この三栗辺りに旧道の面影ありと、ガイドブックには記載されてるが、現在は新築だらけ…💦

再び府道13号と合流する。
府道13号を進み御殿山駅を過ぎ、磯島交差点で脇道へ進んで行きます。

この辺りの地名は磯島茶屋町と天之川町。
昔は茶屋が立ち並んでいたんでしょうね?
旧街道の面影が先程の三栗よりも、あるように思われるのだが…。

再び府道13号にでる。
かささぎ橋を渡りすぐ左に曲がって行く。
道路の色が変わるので曲がる場所は、わかりやすい。
街道を示すために、カラー舗装に変わるのは本当にありがたい。

東見附

東見附は天野川に接する枚方宿の東端で、 道の両側に柵で囲われた松が植えられていま した。「河内名所図会」(享和元年-1801)には、 淀・伏見方向に向かう大名行列が天野川の橋に差しかかり、見送りに出た宿役人が東見附 で待ち受ける光景が描かれています。
元文2年(1737)の「岡新町村明細帳」によ ると、天野川には長さ17間、幅3間1尺の板橋 が架かっていて、岡・岡新町両村が共同管理 していましたが、修繕・架替の費用は幕府が負担していました。
紀伊徳川家は、参勤交代の際枚方宿に宿泊しましたが、天野川渡河にあたっては、既設橋の上流に専用の仮橋を架けさせました。

現地説明板より

ここから枚方宿です。
②へ…つづく。
(2014年6月)

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