「イラストの毎日更新を一年以上続けて成長したこと」2021年4月1日の日記
寝て起きて絵を描いてバイト行って1日が終わったから何も書くことがない。とはいえ考えればネタはいくらでもあるので今日は何にしようか考えていたところ、「絵の成長」を見ようかと言うことになった。
今日から書面上は大学2年生ということで、去年の今頃と比べて絵がどれくらい上手くなったのかを確認してみようという回。とりあえず毎日投稿している「アイマスネタ2コマ」を比較してみよう。
ちょうど1年くらい前のイラスト、デジタル作画を始めたばかりの頃のものがこちら。
ネタの良し悪しはナシにして、キャラ造形や背景に注目してほしい。
なんといっても「新幹線と腕相撲をするおじいさん」リスペクトのテイストで描かれているのが大きな特徴であり、自分の中の描き方となっている。また、左右どちらの顔も綺麗に描けるようになりたいと思い、積極的に左右のバランスを整えることを意識して作画している。
この時期は「目を左右対象に見えるように作画する」「頬を歪ませない」ということを意識して描き始めた時期なので、これを一年継続するとどうなるのか楽しみだ。
そして、一年後のイラストがこちら。
背景の色彩がシンプルになった。そして、キャラクターの顔がかなり整っている。特に、輪郭が非常に綺麗になったし、身体も端までしっかりプロポーションの歪みなく描写されている。また、吹き出しの背景色が半透明になったおかげで表現の幅を広げることに成功している。
他にも吹き出しを楕円ツールで作ることで安定感を出したり、シンプルに字が上手くなったり、服装にバリエーションが出たりと様々な変化が出ている。
一年前の別なイラストを見てみよう。
こうして見ると線の太さのムラが目立つようにも見えるし、顔つきもバラバラな印象を受ける。
逆に、服の影やオブジェクトの艶などには拘っているので立体感を出そうという努力も見える。
これが一年描き続けるとこうなる。
やはり、線が綺麗になると絵に安定感が出てくる。
必要な陰影のみ描くことで効率化もされているし、昔と比べて作画時間も短縮できた。
多くのキャラクターをたくさん描くことで要領を得たため、初描きのキャラクターでもしっかり造形出来るようになったのも成長ポイントだ。
特に、描き慣れたキャラクターの安定感は凄まじく、1枚目の「池袋晶葉」や、「若林智香」などは参考資料なしでほぼほぼ正しく顔や髪を描くことができる。
やっぱり、継続は成長に繋がると分かったのでこれからも毎日描き続けて画力を向上させたい。
ただ、ネタの面白さだけはどうにもなんないっぽいな。とほほ。
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