「どんなもんじゃい」2024年5月14日の日記
ペン入れちゃんとやってる俺の日記。今日も3ページ進んだ。
とりあえずノルマ達成って感じかな。カレンダーをしっかり確認したところ平日毎日3ページ描いていけば絶対間に合うっぽいからね。こな積み重ねは超大事。
頭回ってないから表情とかガバい気もするけど、そこは下書きを信じて突き進む、そのあと仕上げで直すとこ直すって感じで。
原稿見返すとなかなかクオリティ高くて安心。初めは「ヘタクソすぎませんかね」と思ったが、順当にスキルアップしてるおかげで速筆でもちゃんとクオリティが一定保たれてるから良かったかも。
そういうわけで全体を通してクオリティの高い漫画に出来たら何よりだな。第一は。
仕事しながらでもなんだかんだ1作描き上げられたらそれが1番最高なわけだし、そういう営みを続けるための身体作りも兼ねてるからこの生活リズムはできるだけ維持したいね。
しかし、キャラ絵を崩さないためにはどうしたら良いんだろうか。未だ疑問。
左右対称の正面顔なんかは対称定規とか使って適当に整える方法を使うわけだけど、これだと不気味になっちゃうんだよね。
だから下書きを対称定規にして、それをなぞるとちょうど対称かつイキイキした絵になるから良いよね、みたいな感じ。
だけど作画時間削るためにもっと効率のいい描き方がしたいかもな。
こういうのって調べるもんでもないし、自分で方法を見つけて体系化していくものだから必ずしも教本が1番効率的とも言えないんだよね。作画のスタイルなんて千差万別なわけだし。
実際ネーム→下書き→ペン入れというオーソドックスな制作プロセスから、下書きを省いて「丁寧なネーム→ペン入れ」という短縮をやってる作家もどれくらいいるかわかんないからね。
この制作プロセスを採用してるのは下書きの時短が1番の理由ではあるけど、それともうひとつ「同じ絵何度も描きたくない」という理由があったりも。
とにかく早く仕上げる、その上でちゃんといい絵を描く、という2つを両立させたくて、色々試した結果これが1番シンプルでやりやすい方法かなと。
仕上げ作業が絡んでくるとまた面倒事が増えてくるから、ペン入れまでしか対応してない方法ではあるんだけど、そこが短縮できるのってかなりデカい気がするからね。
仕上げの方も写真を活用するのはかなり良い方法だと気付けたし、やっぱやりようによってはもっと早く描けそうなんだよね。
明日も3ページ、しっかり描いてから寝ようと思います。
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