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「法の目を掻い潜れてない商品」2021年1月23日の日記

近所のコンビニに行ったら「鬼退治柄のマスク」なるものが販売されていた。いいのかこれは。

もちろん、柄自体に権利がないので販売自体は問題ないのだろうが、「鬼退治」だとか「滅」だとか、想起させる表現で商品が販売されていることに狡猾さを感じる。

こういうのはガチャガチャだけだと思っていたので近所のコンビニに出てきてびっくりしてしまった。

それに最近の子供がやけにこの模様のマスクをしていると思ったらそういうことか。

ちなみに、鬼滅の刃公式のマスクはちゃんとあるらしい。アニメイトで販売されていた。

材質や柄、ロゴマークなどによって一瞬で見分けがつくものになっているので、偽物がいかに多いか、そして公式がいかにしっかり作っているのかがわかるものとなっている。

別件:呪術廻戦アニメグッズがかなり多く販売されている。素晴らしい。

ウエハースやガチャガチャはどこに行っても買えないし、アパレル商品やアクセサリーなどもラインナップが充実してきて普段身につけてみたいものが多く販売されている。

正直グッズを買う気力がないのでガチャガチャに硝子さんとか三輪ちゃんのラインナップが出たら発売日に凸して買うかな、というくらいの覚悟になっている。

人並み以上に原作を読み込んでいるつもりなので、作品の愛情は強いはずなのだが、だからと言ってグッズを買うという方法で愛情を表現するわけではないというか。

読めば読むほどキャラ愛がなくなっていく漫画だと思っているので、推しとかもいないし、キャラクターが死んでしまっても1週間くらいしか引きずらない。みんな好きになっているのかも。

こんな状態なのでそれを見ていた母もアニメだけでなく呪術廻戦の漫画も読み始めた。

キャラクターごとの術式や縛り、魂と肉体の理屈についての理解が難しいこの漫画を一度の一気読みで理解するのはほぼ無理だ。

だから、何度も読んで私と話して理屈やら設定やらを理解していく。

そんなわけでだんだん作品に詳しくなっているのでアニメの速度でも会話を理解できるようになってきたらしい。

ちなみに、アニメのみの視聴者が呪術廻戦を正しく理解できているのか疑問に思っている。難しくない?

いいテンポで爽快にストーリーが進行していくから分からなくても面白いところがすごいのだが、理屈を理解できていた方が格別に面白いので身近によく分からないで見ている人がいて自分に教えを請うようなことがあれば親切に解説したいところ。

ネットにもわかりやすく解説している記事やら動画やらもあるし、いい時代になったものだ。

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