虫は光に寄ってくる
まずい。非常にまずい。
部屋に大量のコバエが入ってきた。
原因は網戸の位置が反対にあったこと。
これにより窓の隙間からたくさんコバエが入ってきた。
コバエは光に寄ってくる習性がある。
暗い夜の田舎町からしたら、電気をつけたウチの窓はとても明るく見えただろう。
そこでふと思った。
光に集まったその先に、虫たちは何を期待するのだろうか。
虫とは電気も持たぬ種族。暮らしに必需な灯りを求めて暮らすのは人類のみである。
そうなれば、電気に集まることは安心の明るさを欲すことではないのではないか。
飛んで火にいる夏の虫とはよく言ったもの。本当に訳がわからない。どんな事情があるのだろうか。
そんなことはよくてとりあえず寝室を返してほしい。虫がいっぱいいては寝れないじゃないか。
全く、グ状おばの課題も終わってないというのに、虫さん風情が私の邪魔をするとは…解せぬ。。
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