「毎日投稿に立ちはだかったトラブル」2021年8月6日の日記
プログラミングをしている俺の日記。
私はTwitterに毎日イラストを投稿している。
初めてから2年が経とうとしている現在、これまで1日も欠かすことなくイラストを投稿してきた私が「ヤバい、今日は描けないかもしれない」と肝を冷やした事件の数々を紹介しよう、そういう回。
当日の作品も載せておくので「こんなの描いてんのか」と思ってみてもらえれば。
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1.突然の「旅行行くぞ」
液タブで描いているので、描く機材を外に持ち出すことが出来ない。そのため、旅行などに行く際は事前に多めに描いておいて投稿予約するのがマイルールとなっている。
しかし、突然旅行に行くことになってしまい、イラスト投稿が途絶える可能性が出てしまった。
そこで、旅行前日の深夜にほぼ徹夜の2枚目以降を描き切ることでなんとか毎日投稿を繋いでみせた。
2.歯医者で親知らずを抜いた日
親知らずを抜いたら口から血が出まくり、倦怠感と発熱も起こった。これにより、食欲も減衰したことで、寝たきりになってしまった。
口にアイシングを当て、ガーゼを口に含み、意識も朦朧。常に痛みと戦い続けているため冷や汗が止まらない。
しかし、「ここで描くから成長するんだよ」と決意を新たにし、ペンを握りしめた。
結果、頭が全く回らなかったためにネタがほぼ崩壊していたが、絵のクオリティはいつも通りになっていた。執念を見せた奇跡の日である。この日を境に歯医者がトラウマになった。
3.寝過ごした夜
学校が忙しく、テスト勉強の夜に仮眠を取ることにした。
起きたらイラストを描こうと思っていたので、タイマーをセットしたのだが、それで起きなかった。
起きたのは朝の4時、奇跡の目覚めだ。この時間に飛び起きて「ヤバい、描かなきゃ」と何とか仕上げて投稿予約まで持っていった。思い返せば描いてから寝ればよかった。
4.ガチのネタ切れ
ネタ切れしたある日、本当に何を描けばいいのか分からず、ジョーク集や漫画を読み漁り、参考資料を探しに探しまくっていたら徹夜寸前になっていた。
何とかボロボロのネタから一枚描いて仕上げた。これが何故か300いいねついたのはいい思い出。
5.データが消えた
半分以上描いたところでパソコンがいきなり落ちた。絶望である。
何もデータが残っておらず、一から描き直しに。モチベーションがかなり落ちたので投稿できるクオリティに描き切った自分を褒めた。
6.液タブのペンが故障した
毎日書いているもんだから、ペンが手汗やら劣化やら落下衝撃やらで壊れてまともに線が引けなくなってしまった。
しかし、アンドゥを狂気じみた回数繰り返して何とか仕上げて投稿した。こんな期間が1週間以上続いていた。ちなみに、作画時間は新品のペンの2倍以上かかった。
こうして思い返してみるとよく描いたなと思うし、自信に繋がるから継続するモノだなと思う。
何よりフォロワーからのフィードバックが嬉しかったり、過去の絵と現在の絵を比べてみると分かる自分の絵の成長が楽しいので、毎日モチベーション高く描くことが出来ている。これは環境に感謝だ。
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