「プレ論第5回コメンタリー」2021年7月27日の日記
動画の話をする俺の日記。
動画が出た。
今回はクロスギア「超銀河槍 THE END」の救済回。
しかしながら、まともな解決方法が見つからないままかなりの時間が経過してしまい、結果的に出来た二つのデッキもなんだかなシナジーになった。ただ、それなりの魅力があるので良しとするか、という感じ。あと、俺の音声がガビガビだし、細部のカット編集が甘いので会話のテンポが惡い。
本編について。
とりあえずジャクポと5Cコンになるのだが、それぞれちょっとした解説。
5Cコンバージョン。
偉大なる大地を採用してボルベルグ勝利ドラゴンとのシナジーを期待したアーキタイプ。
多色武装の基盤を活かし、リソースやマナブーストを行いつつ、相手へ多少の妨害を加えながらマナを貯め、偉大なる大地を詠唱してワンショットを狙う。
ギャイヤやナインで封じ込めが可能になっている他、必要パーツをナインで回収できるのも強み。墓地に落としてもちゃんと有効に使えるようにリスティングしてあるのが面白いところ。
また、最新鋭のリソースカードをふんだんに採用したことで、かなり強固なシナジーを持つ強みがある。
特に、ドンドン火噴くナウと高コストカードの相性が抜群なため、受けが非常に強い他、色事故も起きにくい利点がある。
後半パート
ジャクポ基盤で組む場合、ジエンドはその構造上ノイズになってしまうデメリットがある。
また、ボルベルグクロスドラゴンやボルベルグ勝利ドラゴンが9コストであり、ジャクポの対象外であることも影響し、クロスギアを付ける対象に関しては1から練り直しとなってしまっている。
しかし、謙信や信玄といったレトロカードの活躍により、クロス事体の障壁が低くなっている奇跡が起きた他、バザガベルグ疾風ドラゴンという無料クロス出来るドラゴンがいるため、盤面を崩された後の巻き返しがかなり楽になっている。
呪文の使い回しクリーチャーの採用により、ジャクポを活用した動きの再現性が高まっているのも大きな特徴で、除去、展開ともに秀でているデッキとなった。
問題は速度なのだが、初手メンデルスゾーン必須のようなデッキになってしまっている時点でもはや速度の意識は切り捨てなければならない説がある。が、受けが非常に脆弱であることを考えると、バトクロスやその他受けドラゴンの採用で盤石にしておかないとタコ負け必至のクソデッキになってしまうだろう。
本編に関しての話はこれくらいにして、Twitter。プレゼント企画第一弾が終了したので、そのうち当選者発表をする。
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