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「例のアレ未だ見ず」2021年3月23日の日記

今日はライノセラスをガチる日にした。

そんなわけで今日は「スプーン」「ギターアンプ」「シンプルな椅子」「ライター」「ティーポット」を製作。残りは4つだ。

一つ一つめんどくさかったところを書いてくか。

1.スプーンのモデリング

スプーンはすくう部分と持つ部分を先に作って、それを繋げる順番で作った。

その繋げる部分がめちゃくちゃめんどくさくて、サーフェスブレンドという方法できれいにオブジェクトを繋ぐのが大変だった。やり方が分かった瞬間に「あ、いける」となったので結局テキストをちゃんと見ればサクサク作れる一品。

ちなみに、先生が「スプーンのモデリングはちょっと難しいけど頑張って」と言っていたが、他のに比べたらシンプルなくせに色々難しかったので「たまには本当のことも言うんだな」くらいに思った。

2.ギターアンプのモデリング

直方体を作ってから、それを削るように製作。

図面から作ると言うより直感的に形を変えてモデリングするタイプの作品だったので作っていて楽しかったし難しくなかった。

先にスプーンを作ったのもあるのかもしれないが、直線的な立体は作りやすいなと感じた。

難しかったところはアンプのつまみ部分。なだらかな部分と直線的な部分を円柱と円錐で再現するのだが、よく見ると角が丸まっていたので再現に苦労した。最後に全てのエッジを0.01ミリでフィレットした。

3.シンプルな椅子のモデリング

5分で出来た。話すことなどない。

4.ライターのモデリング

やばすぎた。着火ユニットの形がめちゃくちゃ複雑なため、テキスト通りの形を作るのが難しく、作るのにものすごく手間がかかった。

最後の方に円と四角形を組み合わせた図形を用いて抜きを作ったのだが、この形を理解するのに30分くらいかかった。ひとつの図形の形を理解するのにかける時間じゃないだろ。

最後の方、オイルタンクらへんは簡単だった。ただ、よく見ると下に行くにつれて萎む形をしていたので微妙な調整が必要だったので、若干手間がかかった。

5.ティーポットのモデリング

見た目は複雑なのにはちゃめちゃに簡単だった。これもギターアンプと同じで直感的にモデリングできるタイプのプロダクトらしい。
本体、蓋、持ち手、注ぎ口の4つだけで構成されているのだが、どれも数少ないツールで形が取れるので、手間がかからない上、直角の部分がひとつもないためエッジをフィレットする必要がないのも簡単な点だ。

曲線ツールとレールスイープと回転ツールだけで出来たのでもしかしたら一番工程が少ないかもしれない。

明日までに「シャワーヘッド」「光線銃」「曲面でできた椅子」「マウス」のモデリングを完成させたい。

ちなみに、マテリアルの設定やレンダリングはやっていないのでこれも時間を作って仕上げなければならない。が、今のところ提出要項がないのでレンダリングに関しては品質や画像サイズ、ファイル形式等やっても微妙なところがある。

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