見出し画像

近況とデジタルイラスト

夏の期間、食欲の低下に悩まされていたが、最近はそうでもなくなってきた。

なんだかんだで食えるようになってきたし、暑さも無くなってきたことでお腹もすきやすくなった。

著しい眠気が最近の問題であることに変わりはないものの、起きて絵を描くなどして暇を消化しつつ睡眠時間を削るようにしている。

また、絵の技術が上達しているのも事実で、同じようなテイストの絵を描いてもわずかながらクオリティに差が出るようになってきた。

例えば、7/25に描いたこの「日高愛」はバストアップで2時間程度かけこのクオリティだった。

まぁ、別に下手じゃないと思っている。

バランスや塗りも中級者というところだろう。線画にこだわるタイプなので、厚塗りなどせず、きっちり線画に合わせて塗った。

そして、本日9/30。これまで、1日3枚を30日間継続した上、そうでなくとも1日1枚は絶対に描く、という生活をしてきた結果、こうなった。

こちらは「杜野凛世」というキャラ。同じように線画を描き、そして塗った訳だが、細かいところを見ると粗が目立たなくなっていたり、バランスの良い形になっていたりするのが分かる。

また、線画を描く力がついたので、全体的に歪みのない画面になっているし、塗りに関しても余計なことはしなくなっている気がする。(余計なことというのは、不自然な艶や影のこと)

アニメ調の絵ばかり描いてきたおかげで、色当てがかなり上達したような気もする。

グリザイユだの厚塗りだのはかなり面倒なので、最初から色を当てながら塗っているのだが、ますますそのやり方を極めそうになっている。

そもそも私が速筆というのが一因ではあるのだが、描くにあたり遠回りするような小技はしたくないと思っているところがある。
大雑把に形が決まればこれまで培ってきた最効率の方法に則り、線や色を割り当てていく。

こうすることでなんとなく早く無駄なくクオリティを落とさずに仕上げることができる。

絵は80%線画だと思っているので、人の形なり顔つきなりを数多く練習していくことで「上手い絵」に近付けるはず。

反転して確認したり、線画だけを見て歪みがないかチェックしたりして自分の癖を見抜きつつ、そこを徹底して練習してうまく調整していくのが一番効率が良いと考える。

そして、液タブを買ってからもう少しで5ヶ月になる。

毎日欠かさずイラストを描き、Twitterに投稿することで技術とギャグセンスを磨いてきたわけだが、毎日握ってきたペンが擦り切れてきたようなのだ。

ペン先は替え芯を入れて使うタイプなのだが、その辺の方法については全く以って無知な上に、その時がすぐそこまで来ている。芯の変え方などを調べて対応していきたい。

あと、毎日描いてるからこその上達なので、そこは妥協なく抜かりなくこれからも継続していきたい。

ゆくゆくはアイマス絵師界に確固たる地位でも築いてみたいものだ。規模は小さくて良いから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?