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没ストーリーの基盤をメモしておく回

来週くらいまでにかけて二次創作の漫画を書くので、オリジナル漫画でボツになったネタを使って描くことにする。

本当のオリジナルはまだ温めているのでいつか時間を作って描きあげて賞にでも投函したいところ。

というわけでストーリーの候補プロット。大体何かに影響を受けている。

1.

主人公:死にたくない見習いスパイ。
身体改造で技能こそ抜群にあるものの任務を無理強いに終わらせることよりも生存や保身を優先するクズ。
サブキャラ:頭脳派で上司に従順な相棒。任務のためなら死んでもいいと思っている。

技能が乏しいものの任務遂行に命を賭けるバディに疑問を持ちながらもぶつかり合いながら任務を遂行する。

寮(実験施設)では毎日異なる病気に感染(24時間で完治)しその度にスパイ達の身体に不具合が生じる(目が見えない、腕が動かない等)、その中でミッションを達成してスパイの技術を向上させる目的。

ミッション→1日ひとつ鍵を寮内から見つけ出し該当する部屋から薬を取る。その薬を飲めばその日の病気が治る。


作戦決行日、寮の病に感染してしまうバディ。病床のバディに扇動され、主人公は一人でミッションに立ち向かう決心をする…
天井を這ったり壁に登ったりぶら下がったり「まるで無重力」なサイレントアクション

没理由:キャラが立っているものの、生かせる世界観ではない。ストーリーを広げづらい。病気のバリエーションがあまりない。論理構成に難がある。

2.

マドロリ→仮想空間と現実空間の臨界点での競技


仮想世界:各キャラクターにはそれぞれアバターのようなスキンが存在する。
主人公の先輩は顔を晒さずにパーカーのフードを閉め切っている。
先輩の顔の傷は実際はマッドローラーの事故による怪我だが、もみ消された結果によるもの。臨界点の管理者に復讐するためにマッドローラーをする。(伏線つけて後半で出す)
アバターの顔は反映される仕組み
主人公は現実空間で貧乏学生、仮想空間では有名なオンラインの「避けゲーマー」として名を馳せている
現実と仮想の間にあるマドロリ界では戦う場所は仮想空間、戦う人や機体は現実に存在するオブジェクトを使用する。


2130年の学生は現実空間の学校に通う。
生活必需な行動は現実世界で、娯楽やスポーツは仮想空間で行われる。
アバターといっても現実世界の体をスキャンしているだけなので、髪型や服装は変えられても、身体つきや声、顔などは変えられない。
先輩が仮想空間でも顔を出さないのは現実世界でも見せられない顔がアバターにも反映されているため。

没理由:世界観が複雑すぎて漫画で説明できない。これを描くなら何かを削ってシンプルにするしかない。先輩の必要性が希薄。キャラを立てるのが難しい。

もう少し練ったものはまだ自分のメモ帳に保管してあるので、漫画で紹介できるといいな。

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