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「知識ベースを合わせて」2021年2月2日の日記

今日から開始された集中講義。なんとアニメーションについての授業ということで、どんな楽しい授業になるかと期待したら、思いの外クソだった。

私が久々に汚い言葉を使うくらいだから、そりゃあ大事(おおごと)だった。

先生がアニメの重症オタクだったことは全然いい。そうじゃなく、「先生が話題にするアニメを全て視聴している前提で話が進んでいく」ことがかなりやばかった。

突然レールガンのネタをぶっ込んできたり、前触れもなくアニメのキャラ名やシーンの例えを出してくる。

私はごちうさを一ミリも知らなかったので例えで話していることの浦どんどを理解せずに授業が終了した。まじか。

他にも旧作アニメ、特に2000年代のアニメのマニアックなネタを延々と使いながらアニメの歴史の話をしていくので内容が分かりにくかった。

これは、学生がアニメについての知識が乏しい前提で話をしてくれれば解決できるので、その歯痒さがもう無理だった。

このように、「そういうとこだぞオタク」を詰め込んだような授業だったのだが、これが一日中ずっと行われているのがさらにヤバい。

計四日間の授業、果たして耐えられるのか。不安しかない。

レポートについても結構疑問が残った。

必死に食らいついて内容を理解したかと思えば、授業後のレポートに書くのは授業の内容のまとめではなく「好きなアニメについて書く」とのことで、思わず「おい」と行ってしまった。

授業の意味がないじゃないか、というのはもちろんのこと、「そんなすぐ決められないが?」という私情もある。

いまだにどの作品について書くかを決めていないのだが、候補はいくつか絞り込んでいる。

アニマス、エヴァ、ガンダム0083、ケロロ軍曹、グリッドマン、シュタインズゲートあたり。映画だとAKIRAやパプリカ、プロメアなんかがいいかも。

私が一番恐れているのが、「カマすオタクになること」だ。絶対になりたくない。

思い出せば授業休みの時間にも先生に自分の好きなアニメの話題を持って話しかける「カマすオタク」がいたものだ。本当に怖い。怖すぎる。

あれにならないためにもエッジのきいたアニメ選びをしないことやマニアックなことを語りすぎないことが大事そうだ。

一度ハピツリについて書いて先生をビビらせようと思ったが、読まれている感じがするのと、この捻くれ方に前例があったら恥ずかしくて耐えられないのでやめることにした。

とりあえずアニマスについて書いて終わりでいいかな。他の作品だと語りたいことが多すぎてボロが出そうだ。

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