【スポーツ】初めてのサッカー観戦 FC東京 vs C大阪
先日、初めてJリーグの試合を観に行きました。後輩がサポーターのFC東京の試合をホーム・味の素スタジアムで観戦しました。
スタジアムの雰囲気
サッカーをやっていた兄弟の影響で、小さい頃に地元のスタジアムやグラウンドに行ったことがあり、味の素スタジアムに着いた時にはどこか懐かしさがありました。もちろん味スタの規模は地元のそれと比較にならないので、会場の広さと観客の多さに圧倒されました。
当日はあいにくの雨でしたが、行き帰りしやすい夕方の試合だったこともあり、約12000人を動員する熱気ある試合になりました。
初めて味スタに入ってみて、至る所に設置された企業広告に目がいきました。グラウンドに敷かれた広告や客席の横断幕、ぐるぐる回る電子広告、モニターの映像広告など。これは将来的なファンの獲得やFC東京とのスポンサー関係への認知を目的とした広告ですね。恐らく。
あと試合会場で飲むビールはやっぱり美味いですな。これも初めて体験しました。
ホームならでは演出
Jリーグの試合を初めて観て率直に感じたのが、「ホームとアウェーでこんなに演出の差があるんだ」ってことです。会場の装飾や選手紹介の映像、ゴールや選手交代の演出など。贔屓してるのかと思うくらい扱いに差があり過ぎて、ちょっと面白いまでありました。ホーム戦の楽しさはこうした自軍の演出で気持ちを高められる所にあるんだろうなと思います。
あと後輩曰く、FC東京はMIXIがサポーターに入っていることから、映像演出に力が入っているそうです。確かに都内の名所でパスを繋いでいく選手紹介の映像はスタイリッシュでカッコ良かったですね。
敗けの悔しさ
肝心の試合内容ですが、後半で2点取られて 1-2で負けてしまいました。
全体通してボール支配率はFC東京が上でしたが、前半は0-0。何度かあるチャンスを決め切れない様子でした。
後半もFC東京が優勢で進んでいたものの、一瞬C大阪が盛り返したその勢いのまま先制ゴールを許しました。その後に渡邊選手がスーパーゴールをねじ込んで一点を返して同点に戻す。しかし勢いに乗り切れず、奥埜選手の2点目で再びC大阪の勝ち越しに。そのまま巻き返せずに1-2で着地しました。
初めて観るホーム戦は敗けで終わりました。
FC東京は今シーズンこの試合まで負け無しだったし、今回の試合も優勢でチャンスはたくさんあったので、より一層悔しかったですね。初心者が見ていても勝てる試合だろうことが容易に理解できました。
ただ、初観戦が圧勝やボロ負けのような味気ない試合ではなく、緊張感ある場面が何度もある内容だったので、また次も観に行きたい機運は高まりました。ぜひまたリベンジして、勝つ試合を拝みたいです。
こうして僕はサッカー無知無関心から初心者サッカーファン&FC東京サポーターに昇格しました。
今度は西武ドームに野球を観に行きます。後輩さん、ありがとう。
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