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【音楽】ROCK IN JAPAN FES. 2023

今年の夏は初めて千葉市蘇我スポーツ公園へロッキンを観に行きました。
野外フェスは4年ぶりくらい。初めてフェスに足を運んだのもBAYCAMPで、それも野外フェスでした。懐かしいです。
今回は開催初日の8/5に参戦しました。


湘南乃風

まさに「夏!フェス!!」って感じ。僕ら世代なら誰もが知ってるであろう『睡蓮花』『純恋歌』を生で聞いて、飛び跳ねてタオルぶん回して楽しかったです。
家で聞き直して思ったんですが、サビ前「ヤバくなれるのは誰… 俺!俺!俺!俺!Ole!Ole!」って最高にバカな歌詞じゃないですか?
だから無心で飛び跳ねられるんですね。最高です。


ゲスの極み乙女

ゲスを観るのはCDJ以来2回目になります。ドラム・ほないこかの登場がカッコ良過ぎ&キレイ過ぎました。ベースもドラムもキーボードもバチバチでやっぱりカッコいい。
野外だからか、少し音が聴きにくかったのは残念でした。ゲスやインディゴなどの絵音バンドは屋内でゆっくり観たいなという印象。


緑黄色社会

今回目当てにしていたアーティストの一組。食事やトイレのタイミングをミスって途中からしか観れなかったのを本当に後悔しています。
観客が区画に収まってなかったり、隣接するスタジアムの2階席から覗いている人も居たりして、さすが今人気のアーティストなだけあるなーと思いました。そりゃあ今日来たならリョクシャカ観たいよね。

一番人気の『Mela!』はもちろん、最新曲の『サマータイムシンデレラ』『マジックアワー』も聴けました。それにしても、長屋さん声でけぇ。


優里

エレカシを待ちながら遠目で観ました。優里も今人気なだけあって、区画いっぱいまで人が集まってました。
「あんまり曲知らないかな?」って思ったけど、意外とサビまで聴けば分かる曲が多かったです。一番有名であろう「ドライフラワー」がライブ用にアレンジされていて、カッコ良かったですね。


エレファントカシマシ

ボーカル宮本さんの気迫が凄まじくて、若干の怖さすらありました。引き込まれるカリスマ性がありました。
昔に動画で見た「大きな野外会場で『俺たちの明日』を歌ってる姿」を今回のフェスで目にすることができて嬉しかったです。『俺たちの明日』は中学生くらいに初めて聴いた頃から良い曲だなと思っていましたが、働き始めてから歌詞がより一層沁みるようになってきました。


sumika

本来は別日で出演のところを、出演キャンセルになったSUPER BEAVERの代打で出演。SUPER BEAVERも目当てのアーティストだったので残念だったものの、本来観れないはずだったsumikaを見れたのでまあ良し。
ビーバーに向けて『ふっかつのじゅもん』『Lovers』を演奏したり、『伝言歌』のラスラビ前で『青い春』をワンフレーズ歌ってくれたりと粋な演出がたくさんありました。


ゆず

他で見る機会が無いだろうゆず。『夏色』ラスサビをこれでもか、ってくらいリピートしていました。多分10回くらい。でも、ちゃんとお客さんも毎回盛り上がっていました。
最後「もう終わったかな」と思った観客がback number側に流れて行こうとするタイミングで『栄光の架け橋』を弾き始めたのがズルかった。


back number

もっと脱力感たっぷりなアーティストだと勝手にイメージしていたので、息切らしながらエネルギッシュに歌っている姿を見て、印象が大きく変わりました。
そんなに馴染みないなぁと思いながら観に行ったけど、演奏する曲は知ってる曲ばかりで、僕らはback number世代なんだなってのも感じました。


KEYTALK

サークルのカラオケで幾度もお世話になった『MONSTER DANCE』をはじめとして、こちらも夏フェスらしい曲をたくさん聴けました。
桑田佳祐『波乗りジョニー』のカバーもあり、貴重な演奏が観れました。


まとめ

適度に暑く、でも時より吹く海風が心地良く。
夜は屋内とは異なる独特の静けさもあり。
「夏」「野外」の良さを感じられるフェスでした。

ただめちゃめちゃ汗かいたし、帰りは足がくたくただったので、疲労はハンパないなーと。じっくり観るなら屋内フェス、雰囲気を楽しむなら野外フェスだなと思った一日でした。

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