おんぶ紐を捨てた日

おんぶ紐をや〜〜っと捨てました。娘3歳と７ヶ月、約15キロ。

最近まで使っていました。こんなでかい子でおんぶ紐かよ・・と冷たい視線を受けつつ先月までの保育園生活では大活躍していました。というのも、緊急事態宣言により時差出勤となり何がなんでも7時20分にはお家を出なければ出社時間に間に合わない。朝にご飯とお着替えをしたらおんぶ紐にサッと乗せて急いでお家を出るというスタイルに慣れてしまい、先月の引越しを機に捨てようと思っていたけれど、ちょっとそこまでという時に「おんぶ」と言われるとなかなか捨てられませんでした。

最近ではプールの習い事で、下の子をおんぶ紐で連れている人を娘も良くみるようになったのか「おんぶ紐＝赤ちゃん」という認識になったみたい。「〇〇（娘の名前）は赤ちゃんだね！」と言うと、いつも怒り「違う！お姉ちゃんだもん！」と言うので、「お姉ちゃんはトイレでおしっこもするし、おんぶ紐もしないよ」と説明していました。すると、今日突然「おんぶ紐捨てる！」と言ったので一緒にゴミ袋へ感謝の気持ちを込めて捨てました。「ありがとう」と私が声をかけると「おんぶ紐に目目はついてないよ」と物に声をかけることに疑問を持ったようでした。

途中で使わない期間もあったけれど、新生児から使い出して3年7ヶ月も、めちゃくちゃクタクタになるまで使ったので充分に元が取れました。ありがとう、おんぶ紐〜。