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娘6歳の、ものもらい切開

こんにちは。
久しぶりの更新となりました。

我が家小1娘との夏休み。

私が9月に出産を控えているので
いつ管理入院になるか冷や冷やしながら、
1日1日が娘と過ごせる貴重な時間と思って、夏休みを娘と一緒に大事に過ごしております。

さて、タイトルにあるように
娘6歳が、ものもらいの切開をしたので記録に残そうと思います。

2カ月前の5月頃から、片目の下にものもらいが出来た様子。
よく目の上にはものもらいがなるので、いつものことかな?と地元の眼科へ。

先生いわく、完治までにこれは時間がかかりそうとのこと。
目薬を続けて
目立たなくなることもあったけど7月に入り
結構赤くなり、お友達にも指摘される大きさに・・

再度眼科医に行き、
先生とも相談して、次の治療法として
切開することにしました。
ただ、地元の眼科では切開は行っておらず、
紹介状を持って、数日後お隣の市の眼科へ。

切開って
本人も6歳で絶対に怖いだろうし(大人の私でも怖い)
麻酔はするのか、色々疑問点がありその日は色々と聞いて帰りました。

翌週に切開の予約を取って帰りましたが、
娘本人が、本当に怖がってしまって
「あと何日でするの?!」
「痛いの嫌だ」
「やりたくない」
と、恐怖に怯えてしまいました。。

そりゃそうだよね、大人の私でさえ
目の下を、注射や切開って想像するだけでも怖いもん。


さて、当日。
眼科は夕方からでしたが、
朝から本当に本人は怖がってしまっていました。

そこで、Chat GPTさんに相談してみました。

「今日6歳の娘が、目のものもらいで切開します。大変怖がっているのですが、どうすればよいでしょうか。」


お嬢さんが怖がっているのは自然なことです。以下の方法で少しでも安心させてあげられるかもしれません:

  1. 説明をする:優しく簡単な言葉で、目のものもらいが何であるか、どうして切開が必要なのか、そして手術がどのように行われるのかを説明しましょう。例えば、「目の中に小さなポケットができて、それをお医者さんがきれいにしてくれるんだよ。」といった具合です。

  2. 質問に答える:お嬢さんが持っている不安や疑問に答えることで、恐怖心を和らげることができます。

  3. 安心感を与える:お嬢さんにとって手術が安全であることを伝え、お医者さんが彼女の目を治してくれると安心させてあげましょう。

  4. リラクゼーション:深呼吸やリラクゼーションのテクニックを教えてあげて、リラックスさせましょう。

  5. お気に入りの物を持参:お気に入りのおもちゃやぬいぐるみなどを持たせることで、安心感を与えることができます。

  6. 一緒にいる:可能であれば、手術室に一緒に入るか、手術前後にそばにいてあげることで、安心感を提供しましょう。

お嬢さんが少しでも安心して手術を受けられるよう、サポートしてあげてください。

以上ですが、本当に「なるほど!」と思う回答でした。
しっかりと説明をして「今日切らなかったら、もっと赤くなって大変になるし辞めとく?」と聞いたら「それは嫌だ」ということでした。
とにかく、できることは全部試してみて
まずは眼科に行くことに納得してくれました。


行きの電車から本人は泣いてしまい
「3秒だけなら痛いのはいい」と言われました。

そして、
眼科に到着。
1時間前から、麻酔テープを貼って
眼科に到着したら、
意識が少しぼや~とするお薬を入れたジュースを飲みました。
ただこれを飲んだら完全に意識がなくなるわけではないですが
ずっと泣いていてたのが収まりました。

意識はある中で、私と手をつないで
手術台へ。

あれだけ怖がっていたのが
スッと座ってくれて、安心しました。

そして、先生が部分麻酔の注射をものもらいの箇所に3回打って
「うー、痛そう」と思いながらも
娘は、じっとしていました。

そして、麻酔の注射の後は切開をして
最後、部位を押し出して終わりでトータル5分もかからなかっと思います。

最後の押し出すときだけ、痛そうでしたが
あれだけ怖がっていた娘が
ほんとーーーーに頑張ったな!!と心底思いました。

最後、出血も沢山して
とっても痛々しくて、私も娘の痛そうな姿に
ちょっと泣きそうになってしまいました。

赤ちゃん期でもなく、小学校高学年でもない
「6歳」という物事の理解は出来ているけど、どう対処していけばよいか
経験のまだないこの年齢の今回の切開。
母子で一つの出来事を乗り越えた感じでした。


さてさて、話は変わって
私は「妊娠糖尿病」という血糖値が若干高めで
血糖値を測定したり、食事療法をしています。それでも高かったので
娘の切開の翌日から「自己注射」が始まりました。

注射を打つのは大丈夫なのですが
自分で打つっていうのが、どーしても怖いのです。

前の日は、あれだけ娘を励ましておきながら
さて、自分に注射するぞ!となったときに
本当に勇気が出なくて、スタンバイして1時間ぐらい打てませんでした。
バンジージャンプをする前のような気分というか・・

娘に「ママ、この注射怖いからほんと嫌だ」と泣きつきました(笑)
「でも、昨日○〇ちゃんも頑張ってたからね」と言い聞かせました。

娘は「大丈夫だよ」「すぐ終わるよ」「タオルで顔隠せば見えないよ」
とかなり励ましてくれます。

昨日あんだけ娘が頑張っている姿をみて
大人の私、何してんだと情けなくなりましたが
本当に本当に勇気が出ずに、時間だけが過ぎていきました。


でも、こんなにウジウジしてても
前に進めないと思って
ちょっと外に出てみて、玄関先で
注射針を見ずに打ってみたら
びっくりするぐらい無痛でした。

この1時間返して!と思えるぐらい。

そんな感じで、私も
一山越えました。


サポートは結構です。これからもよろしくお願いします。