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”個人と組織の成長”について考える時間に【全社研修レポート】

こんにちは、広報・PRのゆきです!

8月下旬に全社研修「Build Up Meet 2023」を実施しました!
普段の業務から少し離れて、自分自身のWillや組織のWillに真剣に向き合い、会社の成長についてメンバー間で議論し、そして2023年後半の全社成長テーマを決めました!
BALLAS社内の雰囲気をお伝えすることを目的に実施の背景から研修の内容までまとめてみました。



- Build Up Meetの意味

全社研修を「Build Up Meet」と命名したのには、理由があります。
築き上げる、鍛えるといった成長に繋がる意図をこめた”Build Up”、またBALLASが向き合う「建設業」に通ずる”Build”を掛けて命名しました。「建設業を最適化し、人々を幸せに」を使命とするBALLASにピッタリだと企画チームで自信を持って採用できました。

- 全社でのBuild Up Meet実施の背景

BALLASでは、会社の成長源泉はヒトであり、特にスタートアップフェーズでは個人個人の成長が会社の成長に直結すると考えています。
創業から1年半、BALLASの従業員数は40名を越えて、”組織”となってきました。スタートアップの拡大期として大切なこの時期に、改めて全社で向く方向を認識し同じベクトルで成長していきたいという思いのもと、実施に至りました。

- Build Up Meet 研修内容

研修では、「May・Can・Will」を考え整理、メンバー同士で議論し、全社の成長テーマを決めるというワークを行いました。

Build Up Meet内のワークの流れ

まず、ワークシートを用いて、自分や組織の「---でありたいかも」「---をしたいかも」といったまだ輪郭のない思い(= May)を書き出し、それに対して現状できていること・できていないこと(= Can/ Can't)を見つめ直す、そしてできるようになっている理想の状態(= Will)を改めて考えました。

BALLASではアウトプットすることが習慣化していることもあり、自然に集中して個人ワークに臨んでいました。ON・OFFの切り替えもBALLASの魅力の一つかもしれません。

テーブル毎の議論では、メンバー同士の熱い想いを話したり聞いたり、”成長”について深く話し合いました。それぞれの業務ポジションや役割の視点から、もっと広くBALLASという組織の良い点や改善点を発見し、新しい気づきを得ているようでした。

チーム・組織の目指すべき姿(= Will)を熟考し、各テーブルから想いのこもった成長テーマが発表されました。
それらのアイデアを元にマネジメント陣が検討し、2023年後半のBALLASの成長テーマを決定!

- 2023年後半の成長テーマ

最良の仕事をするためには準備(段取り)が大事という意味で、建設業界では昔から「段取八分、仕事二分」という言葉が使われています。
そこになぞらえる形で、使命に向けて、良い結果・改善を導くための、良い計画を行う「段取力」を高めて、PDCAを良質化していこう、ということで選ばれました。

最後に、それぞれの抱負をタペストリーに書いて宣言!

- 最後に

BALLASはベースはフルリモートの働き方であり、尚且つ東京・大阪の2拠点体制なので、初めてオフラインで顔を合わせるというメンバーが多くいました。普段と違った空間とコミュニケーションを通して、組織の結束力が強まったと感じます!
自分や組織を見つめ直す時間としても、有意義だったのではないでしょうか。

市況では、働き方改革の適用時期が近づくにつれて建設業界における24年問題も顕在化しつつあり、建設業の”最適化”も急務になってきています。
まもなく3拠点目となる愛知オフィスも開始、さらに営業エリアを拡大し、BALLAS全社員一丸となって、「建設業を最適化し、人々を幸せに。」の使命に向けて引き続き邁進します!

休憩中の様子。窓の外に広がる品川駅周辺再開発・高輪ゲートウェイ駅開発を見ながら談笑するBALLASメンバー。

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