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D200とじゃじゃ馬レンズにて

CCDセンサー搭載という事でD200を買ってみて数ヶ月が経ちましたが、スナップで持ち出すには今現在1番のお気に入りボディになっています。

持っているカメラでは1番古いのに、優しい発色が好みで、帰ってからデータをスマホかパソコンで見るととても良く写っていて、
正直あまりよく見えない液晶から感じ取れない良さがひしひしと伝わってきます。

今回は所有するレンズでじゃじゃ馬的なTamronのレンズと共にスナップで持ち出してみました。

Tamron SP AF ASPHERICAL 28-105mn F2.8

タムロンの28-105mnF2.8通しの大三元レンズです。
このレンズですが、非常に独特な描写をし、
光の入れ方、絞り量でこれまでのレンズには無い写りをするのでとてもミステリアスなレンズです。
個人的にはとても大好きなレンズなのでCCDセンサー機と組み合わせたらどうなるかな?
と思い、連れ出しました📸
まずはこちら

テレ端開放F2.8ブーゲンビリア

色の濃さが見たまんまで自然で飽和する事もありません。
CMOSだと盛大に色飽和しちゃう色なんですが、D200で撮ると個人的には自然に感じます。

テレ端F4

少し絞るとしっかり写ります📸

ワイド端F2.8


このレンズ、オートフォーカスは遅いのでそこは受け入れるしかありません。(ボディ内AFが無いボディはMFのみ)

開放F2.8にて

少し太陽が差し込んできたのでテンニンギクを開放で撮ってみると、全体的に絵画の様な写りに。
こういうのはあまり見ないので独特です。
仕事では絶対に使えない。
あくまで趣味レンズとしては楽しい。
開放ではこういう写りが多かったのか、比較的短命なレンズで市場にも多く出回っていないレンズです。

CCDセンサーとこのレンズは相性が良い。

現代のボディとレンズには無い写りで、スナップが楽しくなります。
F2.8と明るい大口径レンズなので、今度は夜で持ち出してみたいと思います(^^)
CCD機楽しい〜

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