【愛B café】 1ヶ月目の振り返り
愛知バスケのWEBマガジン『愛B café』をオープンして1ヶ月が経ちました。
会員登録していただいた皆さん、記事を読んでくださる皆さん、そして取材に協力いただいている選手、クラブやリーグ関係者などなど、たくさんの方に応援・ご協力いただき、順調なスタートを切ることができました。感謝感謝です。
歳をとると時間が進むの早いというけれど、この1ヶ月は長かったーー。もう年末の気分。それだけ充実していたってことかな。だといいけど。
この濃厚な1ヶ月、動きながら思索してきたことを、全然まとまりはないですが、備忘録を兼ねて書いておきます。
この1ヶ月でできたこと
『愛B café』は"グランドメニュー"として下記の６つの記事をご用意し、月８本以上お届けすることをお約束しています。そういう意味では、まずは責任を果たせたことにほっとしています。
(1)10000字ロングインタビュー
(2)around the basketball インタビュー
(3)ガチャガチャ・インタビュー
(4)練習フォトレポート
(5)注目試合プレビュー・レビュー
(6)女子バスケコラム
軌道修正したところ
急遽追加したのは、試合後のコメント。当初は愛知ダービーに限って掲載しようと考えていました。でも最初のFE名古屋vs三河のコメントを掲載したところ、想定以上の反響があり、「もしかして求められてる？」と。
試合後のコメントは各クラブの公式サイトや他のメディアにも掲載されているので、同じような内容は必要とされていないんじゃないかと思っていたのだけど、何人かのファン・ブースターさんに聞いてみたところ、「同じような内容でも全部見ますよ！」とおっしゃっていたので、可能な限り掲載していこうかなと思っています。
ドルフィンズのオフィシャルフォトグラファー、柴田さんのインタビューも当初は予定していませんでした。ドルフィンズの練習取材に行った時に写真展示やオークションのお話を聞いて、急遽取材へ。いつもアリーナで顔を合わせる柴田さんの、オフィシャルフォトグラファーになるまでの経緯やオークションに込めた想いを聞く良い機会になり、「このサイトを立ち上げて本当によかった」としみじみ思いました。試合後のメディアルームで話を聞いていたら、スタッフさんに忘れられてうっかりドルアリに閉じ込められそうになりましたけど、それくらい時間を忘れて夢中で話していました。
練習フォトレポートの裏テーマとして、私自身がチームの広報をはじめとするスタッフさんと話をする機会を増やしたいというのがありました。もちろん試合でも顔を合わせるのですが、試合当日は互いに忙しく、もっとゆっくり話をしたいと思っていたので。始めて１ヶ月で、広報さんとの雑談が記事につながったのは自信になりました。
ファン・ブースターの皆さんからの質問が想像以上で楽しすぎる
想像以上に手応えを感じているのが「ガチャガチャインタビュー」です。ファン・ブースターの皆さんから募集した質問がとにかく面白い！！！「そんなところまで見てるのか！」「絶対にこの質問は考えつかない！」というものばかりで、私も勉強になっています。
先週、偶然立ち寄った本屋で『推し短歌入門』という本に出会いました。その中に「推しと短歌を結びつけるワーク」というのがあるのですが、「瞼は一重？ 二重？ 二重ならその幅は？」と書いてあって、「うわー、何度も取材しているのに、選手の瞼が一重なのか二重なのか、全然思い出せねー」と自分に観察力のなさに呆れ返りました。ファン・ブースターの皆さんなら即答できるんだろうなと、ガチャガチャインタビューの質問が届くたびにニヤニヤしながら拝見しています。本当にご協力ありがとうございます。これから選手の取材の際にはもう一段階深い観察ができそう。
将来的に愛知のバスケファン・ブースターさんが交流できるイベントができたらいいなとぼんやり考えていたのですが、バスケ短歌を作ってみるの歌会とかもいいかもなあ。どうですか？
これからも頑張って更新しますので、ご期待ください！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？