【紹介】ゲーム好きでないなら「Rotmg」で遊ばないでください。面白すぎるゲームなので生活リズムが壊れてしまいます。

2020年2月7日 13:35

はじめまして。バルカンと申します。

突然ですが、Realm of the Mad God (通称：Rotmg)を皆さん絶対に遊んでください。面白いので。
このゲームを始めて、もうすぐ8年目になりますが、
このゲームは非常にユニークで、代わりが存在しない非常に魅力的なゲームだと思います。

Steamでも「非常に好評」と高評価で、リリースから8年経っている面白いオンラインゲームですが、あまり日本人には知られていないようなので、この記事ではゲーマーの皆様にRotmgをご紹介します！

うるせぇ！とっととやらせろ！！！という方はリンクを踏むとブラウザ版で遊べます。簡単なアカウント登録とフラッシュプレイヤー必要なのでご注意を。Steamでも配信されているので、アカウント持ってる方はそちらからでも遊べます。百聞は一見にしかず。正直、この記事読むよりも直接やった方がRotmg魅力は伝わると思います。遊んだら本当に絶対に面白いよ。もし面白くなかったら木の下に埋めて貰って構わないよ！

そもそもRotmgってどんなゲーム？？？

Rotmgはピクセル調のローグライクな協力型シューティングRPGです。

ゲームの目的は、世界各国のプレイヤーと協力して、領域の支配者である狂える神(Oryx the mad god)とその手下たちを倒すことです。

各プレイヤーはシューティングで敵を倒しながら、装備を整えます。装備は非常に単純で、4つのスロット(メイン武器、サブ武器、防具、リング)のみです。装備の強弱の序列は簡単で、属性などはありません。レベルに応じたアイテムの使用制限はなく、いつでも装備ができます。また、店や生産はなく、装備はすべて敵のドロップから集めます。なお、強力なボスを倒すと唯一無二の性能を持つレア装備が、低確率でドロップします。

プレイヤーは16種類の職を選ぶことができ、各職は固有のスキルを持ちます。職に応じて装備や能力値が変わってきます。味方を支援する職もあれば、攻撃特化の職もあります。ソロ攻略に特化した職もあります。

まず初めに紹介するのは、プリーストです。
プリーストは支援職であり、プリーストが持つスキル　Healingは周囲の見方の最大HPを増加させつつ、HPを回復させることができます。
また、プリーストは遠距離まで攻撃できる武器ワンドを装備できため、遠距離から安全に敵を倒せます。
しかし、その代わりに防具であるローブの防御値は低く、打たれ弱いため、距離を詰めてくる敵には注意する必要があります。

一方で、ナイトは最大の防御力を持つことができる職であり、生半可な攻撃ではダメージを受けません。
ナイトの装備できる武器「ソード」は近距離しか攻撃できませんが、一発のダメージは高めです。
また、ナイトのスキル「シールドバッシュ」は範囲は狭いものの当たれば敵の弾幕を止めることができるため、短時間ではありますが、
一方的に攻撃することが可能です。

このゲームの最大の特徴はキャラクターが死亡した際には、装備を含めたキャラクター全てがロストしてしまうことです。復活の手段はありません。それゆえレベルの上限は20レベルと低く、レベルを最大にするのに30分もかかりません。もし、プレイヤーが熟練者であれば10分もかからずに復帰することができるでしょう。

初心者の頃は何もわからず、何度も死にます。このゲームは死に覚えゲーです。何度も死んでパターンを学んでいくことが非常に重要です。

Rotmgは一般的なオンラインゲームで見られる、「パーティー」の要素はありません。敵の経験値（EXP)やドロップした低レア装備は、周囲にいる味方全員に常に共有されます。そのため、強いプレイヤーの後についていけば簡単に経験値や装備を稼ぐことができるでしょう。

また、プレイヤーはテレポートを使って瞬時に移動ができます。
そのため、人の流れに流動性があり、自身の周囲にいる人は常に変わっていきます。
Rotmgはその時その場で出会った人と共に戦い、協力し合うゲームです。この一期一会の出会いによる協力要素が他のゲームにはないRotmgの特徴であり、色あせない魅力だと思います。

Rotmgは10年続いてるゲームですが、ゲーム内の環境は大きく変わりません。言い方を変えれば、どんなに強いキャラクターでも死ぬときは死ぬゲームバランスになってるので、大幅な火力のインフレが起こりにくいです。そのため、引退時に残ってたキャラクターで復帰しても当時のプレイスキルがあれば十分通用します。
一般的なMMORPGだと長期間引退してしまうと、テンプレ装備など環境の変化についていけない場合がよく見られますが、
少なくともRotmgに関してはそのようなことはございません。

最後に

いかがだったでしょうか。この記事を通してRotmgに少しでも興味をもっていただけると非常に嬉しいです。もし、何かわからないことがありましたら、お気軽にTwitterやYoutubeのコメント欄に記載していただけると嬉しいです。Rotmgの日本人プレイヤーは本当に少ないんで是非やってみてほしいです。