見出し画像

[TEX]簡単に外野手を紹介させてください!

今回も閲覧ありがとうございます。
タナカヒサキです。

本日(03/01)やっとオリオールズのオープン戦を見られるようになり、早く観たいとワクワクしている今日この頃ですが、今日は今日とて前回に引き続きレンジャーズの打者陣を紹介させていただきたいと思います。

第二回となる今回は外野手編です。
レンジャーズの試合を見る時に活用していただければ幸いです。

今回もこちらのフォーマットでご紹介していきます。

・選手名 背番号
→ポジション 右or左打ち 年齢
→打席数/打率/出塁率/本塁打数
→スイング率/ボール球スイング率/空振り率

第一回では記載を忘れてしまいましたが、こちらのデータはあくまで選手の特徴をざっくりと掴んでいただけるようにピックアップしています。

さらに選手を深掘りした記事はシーズンが始まってからピックアップして記事にしていこうと思っているので、そちらを楽しみにしていただけたらなと思います。

前置きが長くなってしまいましたが、ここから本編です。

・robbie grossman 4

→レフト 両打ち 33歳
→477/ .209/ .310/ 7
→40.9%/ 19.3%/ 23.9%

22年シーズンはタイガースとブレーブスでプレーしたメジャー11年目のベテラン外野手です。

2021年には23本塁打を記録するなどパンチ力も秘めています。

打率は低いが出塁率はそれなりにあり、それでいてパンチ力も秘めているので、下位打線では良い得点オプションとして期待できそうです。

・brad miller 13

→レフト 左打ち33歳
→241/ .212/ .270/ 7
→50.7%/ 30.1%/ 36.3%

grossmanと同じく33歳でメジャー11年目のベテラン外野手。

2016年には30本、21年には20本放ったパンチ力が魅力です。
これまたgrossmanに似ていますね。

ただmillerが左打ちなのに対してgrossmanは両打ちで、millerの方がホームラン期待値が高いですが、grossmanは出塁率が高いというので使い分けはできそうですね。

grossman同様に下位打線の得点オプションとして期待できるプレイヤーです。

・bubba thompson 8

→レフト 右打ち 24歳
→181/ .265/ .302/ 1
→58.7%/ 38.4%/ 31.6%

個人的に1番活躍を楽しみにしている外野手です。

昨シーズンにデビューしたばかりのThompsonは、積極的なアプローチが特徴的です。

ボール球スイング率の高さや空振り率の高さに若手感が表れていますが、デビューしたての割に打率が残っているは評価できる点です。

センターをしっかりと務めることができる守備力、走力も魅力で、打撃以外での活躍も楽しみな選手です。

・leoby taveras 3

→センター 両打ち24歳
→341/ .261/ .309/ 5
→53.1%/ 32.3%/ 36.3%

僕はこの選手のフォームがめちゃくちゃ好きです。
トップを作る時の動きがすごく面白くってハマってしまいます。
MLB.TVを契約されている方は一旦観ていただきたい選手です。笑

選手としての特徴を見ると、thompson同様そこそこの打率が残ることが魅力だと思います。
積極的なアプローチで率を残せるとなると頼りになりそうですね。

両打ちというところもオプションとして機能してくれそうでいいですよね。
今季も3/1時点のオープン戦で.429の好打率を残しているので今季の活躍が楽しみです。

・adolis garcia 53

→ライト 右打ち 29歳
→657/ .250/ .300/ 27
→53.3%/ 37.3%/ 33.5%

レンジャーズ看板打者の1人で僕のお気に入りです。

27本塁打打てるパワーをしっかりと持ちながら走塁での貢献度も高いのがgarciaの魅力。
打席に立っててもワクワクするし塁に出ても走塁に期待できる美味しいところの多い選手です。

足での活躍も期待できるだけに出塁率をより上げてほしいところですが、アプローチが積極的なだけに少し難しいかもしれませんね。

おそらくクリーンナップを打つことが予想されるので、seagerやsemienの作ったチャンスをgarciaがどれだけ活かせるかが鍵になってきそうですね。

・dustin harris 67

→外野手 左打ち23歳 (AA成績)
→382/ .257/ .346/ 17

22年レンジャーズ9位のプロスペクトで、パンチ力のあるバッター。

選球眼もしっかりとあり、出塁率は.346で打率とは1割ほどの差があります。

走塁での貢献も期待でき、盗塁期待値も高そうでgarciaのようにパワーと走力でチームに貢献してもらいたいです。

というわけで今回はレンジャーズのアクティブロースター内の外野手を紹介してみました。

レンジャーズの外野陣ではgarciaが怪我さえなければ確定でしょうが、その他はいい勝負になりそうです。
grossman vs millerとthompson vs taverasのポジション争いに注目といったところでしょうか。
どの選手がどういった活躍を見せてくれるのか、
また新しいシーズンが楽しみになる今日この頃です。

今回も閲覧ありがとうございます。

この記事を面白いと思っていただけたらフォローといいねしていただけると活動の励みになります。
よろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?