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2月の収支報告

2月のビットコインの終値は63000でした。1月下落から一度も大きな押し目を付けず上昇でした。そのため含み益が大きく増えました。
2月の展望で想定していた44000ドルを超えれば強気ということでしたが、あっさり超えてそのまま上昇し46.1%と直近3年で最高のパフォーマンスを発揮ました。正直ここまでの上昇は想定していませんでした。

上記はBitgetのみで他の口座を合計すると351,380,689円の含み益です。
1月から2億以上増やせた要因はビットコインが暴騰したからw

損益

2024年2月 +262,807,897円
2024年1月 +88,572,822円

目標まであと6億5千万円

暴騰した要因

ビットコインETF以外何物でもないですね。
下記はETFのネットフローですがずっと買われていました。現在ビットコインでは1日に900枚新規発行されています。ブラックロックだけで28日の1日で約10,000枚買われています。

伝統金融機関の参入

フィデリティ(世界第3位の資産運用会社)は、個人がポートフォリオの1〜3%を暗号資産に割り当てることを、安全で責任ある投資として推奨しており、FTXの後、暗号資産はもはや恐れるものではなく、受け入れて抱擁すべきものであることを広く世界に示しています。

3月の展望について

もともと2月3月は上下に大きく動きながらレンジになることが多く、2013年以外はそこまで期待できる月ではありません。しかし現在の上昇トレンドは強くバブルに突入する可能性は非常に高いと思います。

過去のアノマリー

現在ビットコインは6か月連続でプラスです。ビットコインの過去の歴史上7か月連続プラスというのは存在しません。つまりビットコインの上昇サイクルは半年で1回のターンとなります。この点では3月はマイナスが濃厚になります。

FF金利の引き下げ

市場は1月まで3月の利下げもありえる判断をしていましたが、1月のCPIが上振れたことと、FRBの発言により利下げ時期が3月以降になることが織り込まれました。
金利の引き下げはビットコインの上昇の大きな要因となるので今後も注目する必要があります。

チャート

日本時間3月1日0時現在では63000ドルで、このまま上昇してATHを一度は試すことになると思います。しかし69000ドルを1発で抜けていくかというと難しいのではないかという展望です。

フィボナッチをあてると2020年と2017年の高値更新時はともに下落しており、今回も同様に売りを浴びせてくる短期勢が発生する可能性があります。

2020年
2017年

またFRも0.1%近くまで上昇してやや過熱感があります。インジケータでも66000ドルから売りのシグナルがでており、66000ドル~69000ドル付近では警戒が必要だと思っています。

通常のビットコインのサイクルだと3月で横横で上下運動を繰り返し、4月の半減期後に徐々に上昇していくのがセオリーですが、ETFのせいで見積もりが格段に難しくなりました。

ETFの需要と69000ドルの攻防を見ながらその場で判断していく必要があります。難しい局面ですw

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