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大好きなクラブだとしてもなぜ私たちは”移籍”という決断をするのか

移籍とは選手にとって人生をも
変えてしまう大きな決断。

それで最高のサッカー人生になるか、
監督と上手くマッチせず、試合に
出られないようになるか。

最悪の場合、サッカー人生を
絶たれるかはわからない。

居心地の良いところにいれば
来年も試合に出場できることは
ある程度保証される。

運要素がとても強い選択になる。
それでも選手は自分の全てを懸けて
最終的に選ぶ。
簡単なことなはずがありません。

ここまでの話は活躍していて、
上のカテゴリーへの挑戦の
移籍のことを意味します。

もちろん、契約を更新されず下の
カテゴリーで移籍するパターンもあります。

でも今回は敢えてこちらの話はせず、
自ら契約更新を振り切って挑戦する選手の
心情についてお話ししていこうと思います。

なぜならそういう選手に対してファンや
サポーターの方はすごくもどかしい感情が
生まれやすいからです。

でもクラブに人生を捧げている方が多く
いらっしゃることも理解していますので
その感情が生まれることも当たり前です。

だからこそ同じ想いであったのに、
そこに齟齬が生じてしまうのは嫌なので
それを少しでも解消できればと思います。

選手もいろんなことを
考えて決断をしています。

その選手の本音というのを今回は
お話ししていければと思います。

自分のサッカー人生プラン

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