爆連荘:天鳳日記 トップ取りとラス回避の麻雀のちがい

 東4局南家:トップ目27900点

「配牌で混一色が見える素敵な手牌を、

つのださんから頂きました。(≧∇≦)b」 ↓

キャプチャ 054

  とホストクラブの従業員が、太客にシャンパンいれてもらったような

ことを考えていたら、第一ツモをする前から、白がでる。

(顔文字の、bがシャンパンね)

上家さんのアシスト?

遠慮なく、ポンする。

 3順目?に8ソーを引いて、ソーズの混一色5ブロック完成! ↓

キャプチャ 056

 なんの迷いもなく混一色へ。

誰でも和了れそうな牌姿。

 6順目にまたも上家さんが、ファン牌の南を切ってくれて満貫確定!↓

キャプチャ 057

 さらに同順、下家さんが8ソーを切ってくれて、テンパイ。↓

キャプチャ 058

 ホストはホストでも、バースデイのホスト状態。

周りの厚遇が、ありがたい。

 だが、ここで少し迷う。

打2ソーで両面満貫か。

打3ソーでトイトイつけて跳満か。

東場なので8000点和了っても、トップ確定ってほどでもない。

跳満和了なら、12000点ゲットでトップいける?

そして2-9シャンポンなら和了れるでしょうと考え、打3ソー。

 テンパイ後、2順くらいして、致命的な思い違いに気づく。↓

キャプチャ 059

 この手牌、基本は打2ソーの両面受けなんだ。

満貫以上だと、打点の上昇率が下がるので、

トイトイ受けで点数50%増しのメリットより、

シャンポン2種4枚から、両面2種8枚のほうが当たり牌2倍(100%追加)

に増える。

 50%増しより、100%増しのほうが損得勘定としていいんです。

 そして和了率が上がる受けは、必然的に振り込む確率も下がる。

(自分が和了った局は、振り込めないため)


あと、待ち取りなんですけど、2-9シャンポンは優秀です。

でもそれは染め手で、寄せている色が分からない状態の話。

そして2副露までなら、

「まだテンパってないかな?先に切ってしまえ」→ロン が

現実的に狙える。

 でも3副露じゃダメだ、話にならない。

ガチ警戒が入る。

「9ソーはワンチャンスなので一枚勝負、えいっ!」

・・・ねえよ、天鳳特上卓では。


 そしてこれトップ取りとかの、フリールールならまだ有りだ。

ベストではないが、ベターではある。

これが俺の雀風だ!もまあ許される。

しかし順位ウマによる、ラス回避がテーマの天鳳段位戦だと、

一撃必殺でトップ確定 < とりあえず8000和了って、ラスから遠ざかる

でないと、ルール適応できていない。


次順、見てはいけないものを見てしまった。(つд⊂) ↓

キャプチャ 060

 和了逃しの、鳥さんである。

 この局どうなんだろ?と不安でいっぱいになる。

そして打ってるときには気づかなかったが、親の上家さんのハンド、

えらいことになってますね?

次の順目 ↓

キャプチャ 061

 期待を裏切らずに、打ち込み。

タンピンドラドラ赤赤の跳満、18000点です。

キャプチャ 062

 ホストはホストでも、売り掛け金を回収できなかったホストみたい。

支払い、自腹になった人。

 そして山を開けてチェックしてみると、さらにいけないものがあった。

 もう2順後の高めの六万で、ダマ親倍ツモの邪魔してすいません!

キャプチャ 063

 この局が敗着の1局となって、ラス終了。

 まだ20ゲームだけど、平均順位2.70位ってなんですか? 

キャプチャ 064

 まあ派手なミスをしても、打った後にすぐ気づくだけマシではあるが。

 お屠蘇気分が抜けていない、闘牌でした。

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