爆連荘:天鳳日記 配牌
東1局南家:0順目 いわゆる、ゲームスタートである。
・・・これ何のゲーム??
いきなり3元牌が揃っていた。 麻雀はトランプ、ポーカー系のゲームである。 時にはこういうこともある。(笑) ポーカーならいきなり4カードやフルハウス、ときにはロイヤルストレートフラッシュもそろっていることもあるわけで。 最初から大三元が暗刻でそろっているわけでもなし、和了ってもいない。 まあこのくらいなら、普通の配牌ですよね。(当然意識)
俗に天鳳プレイ中に不運に見舞われてとき、プログラマーであり運営のボスの角田氏に抗議して「つのだ氏ね!」というフレーズがSNSで呟く人もいるが、幸運に見舞われたときはなんて言えばいいんだろう??
・・・まあ「つのだナイス!!」とでも言っておきます。
これは私の人徳のなせるワザか?それとも日々の鍛錬の成果か?(筋トレとかウォーキングね)なんにせよ、たゆまぬ努力のたまものである。
手順を進めてみると、安め2役+混一色の心配はいらなさそうなので、混一色を意識させず、かつ「混一色狙ってたけど早い順目に染めている色余っちゃいました」という気配を捨て牌にでないように注意して打つ。
すると1順目に対面さんから白がでる。もちろん鳴く。
3順目に発もでる。もちろんポン!!
ここで普通は3枚目の中が警戒されて、絞られる心配をするところだが、ナチュラルな河なので、「まさか3枚目は持ってないでしょう、今のうちに」でポンできる自信があった。
問題は雀頭がないのである。「裸タンキテンパイはやだなあ。」と思って頭ができることを期待してた。すると次順上家さんが中を切る。ポン!!!
思い切りのいい、踏み込みである。 デジタルな判断だと、どうせ切るなら早い順目ほど鳴かれる確率は低い。 そして上家さんは親番だ、打点がある。 だけどこちらは配牌3トイツなんだよね、レアケースです。(つд⊂) これで上家さん、パオです。 私のツモ和了は全額支払、他家ロンは半分支払。
役満確定するのはありがたいが、頭がない。 丁寧に打ち進めると、雀頭ができた。
・・・しかしちょっと違う、まだ1シャンテンのまま。 限りなく自然な河を作るべく浮き牌、萬子を残す。
2順後にテンパイ。(゚∀゚)
皆さん、役は理解れど、待ちは分からず。 必殺の三-六万テンパイである。 ツモか上家さんロン和了で、飛び了のトップかあ。 これでは次の親番で連荘できんな。 あわてくてよいのである、和了ればよい。
終盤、親でパオの上家さんリーチ!!
メンタンピン赤、親満確定である。 座してツモられ飛びよりも、自力解決に動いた。
しかし上家さんのリーチの一発目のツモに、当たり牌を掴む。(つд⊂)
私がトップでトンパツ終了です、お疲れ様でした。
座順により、下家さんが2着、対面さんが3着です。
それではこの半荘を振り返ってみましょう。
シンプルだ。 これ以上局ごとの点棒移動を、シンプルに表現できない。 つのださん、ありがとーーっ。(≧∇≦)b
お陰様で平均順位2.5位以下に復帰。
もうすぐ6段坂突破??
ナイスゲームでした。
あと上家さん、飛んでしまったけど手順的にはミスはないと思います。 早めの3枚目の中切り、速攻両面テンパイ。 ただのめくり勝負負けです。
ただすこし改善点があるとすれば、役有りなのでダマで受けたほうが出和了しやすかったと思う。 下家さんから出てたかも??
あと役満確定の3副露入ると、他家もションパイ切りづらいので、ケアがはいることもある。 そう考えると、上家さんのテンパイ時の打牌、5ソーより現物のスジの7ソーにしたほうがピンフは消えるけど役満手は流し安かったと思う。・・・ここまでケアするのはすこし辛いかもしれないけど。 リーチして親満ですから、リスクを取ったら、それなりのリターンを求めるのも間違ってはいないと思います。
以上です。
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