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眞子様と小室圭さんの件から考える、「恋愛と結婚とは何か?」

 秋篠宮眞子様と、小室圭さんが交際しているのを報じられて、ずいぶん経ちました。

小室圭さんは、「湘南江の島の海の王子」をしていたこともあり、かなりのイケメンの模様です。

 学生時代から交際しており、本人同士は好きなようですが、まだ婚約、結婚に至っていません。

率直にいうと、「イケメン男子と結婚したい!(≧▽≦)」というのは、全女子の夢ですよね。

 眞子様のお気持ちは、お察しします。(゚∀゚)

しかしその一方で、「恋愛と結婚は別」ということも、我が国では昔から語られてきました。

別物なので、恋愛相手と結婚相手は適正が違うと。

でも恋愛して結婚するのは、人間の生理、心理としては当然でもある。

恋愛相手と結婚すべきか、それとも別に相手を探さねばならないのか、ややこしいのです。(どっちやねん?)


ゆえに「恋愛と結婚とは何ぞや?」というのを、確認せねばなりません。

 感覚的には多くの人が理解しているが、いざ「言葉で説明してください」となると難しいものです。

そこで私の方で、言葉で説明してみました。(゚∀゚)

よかったら参考にしてくださいね。


恋愛というものは、好きな人同士の交際です。

会いたいときに会うのです。

逆に言うと会いたくないときは、会わないのです。

つまり都合の良いときは会い、都合の悪いときは会わない。

恋人といえどもアポなしで来られると、困ることもあります。

押しかけたほうは、「好きなんだから嬉しいよね?」と信じてますが人は恋愛のみに生きるに非ずです。

恋愛は、選択の自由に基づいて行うものです。

ゆえに権利に基づいて行います。

さらに嫌なら分かれます。期間は短期が多いです。


それに対して結婚は、一緒にずっと暮らすのです。

会いたいときだけ会うのではありません。

とくに別かれる、つまり離婚することがなければ、一生一緒に暮らします。

健やかなるときも病めるときも、一緒に暮らすのです。

ゆえに権利ではありますが、義務という面もある。

家族になるので、好きな時に会うのではなく、嫌いな時も一緒に暮らすのです。

 恋が冷めても、愛が冷めても一緒に暮らすのです。

中長期的になります。

 結婚はいい面もあります。

家族になり、ずっと一緒に暮らすので、子作り、子育てがしやすいのです。


 では恋愛と結婚の適正は、どうでしょうか?

恋愛は会いたいときに会うので、相手の長所が大事です。

欠点はあっても、そこには接しないように、良い面だけ付き合えばいいのでとにかく長所が大事です。

 短所は避けられるので、割と無効化できます。

イケメンだったり、高身長だったり、趣味が合ったり、良ければなんでもいいです。

それに対して結婚は長く付き合うので、長所よりも短所が少ないほうが良いのです。一緒にいて居心地が悪くないとか、生活費を家庭にいれるのを滞る日がないとか。

 いわゆる「美人は三日で飽きるが、ブスは三日で慣れる」ですね。

結婚においては付き合い長いので、長所は割と飽きられて無効化されやすいのです。(ひどい!)

 そして生活を共にするので、基本「妻子を養えない男ってどうよ?」と、稼ぎが重要だったりします。

稼ぐ金額と持続性ですね。


 以上の点を踏まえたうえで、結婚して上手くいくかどうかは、籍に入れる前に半年ほど同棲してみるといいです。

毎日一緒に暮らすので、会うか会わないかははっきりします。

あとは恋愛を10年続けてゴールインしていない場合、(少なくともどちらかに)恋愛はしたいけど結婚はしたくないという本音があると思います。

ゆえにだいたい長くても10年くらいで別れる人多いですね、恋愛してる人は。

子作りまで想定すると、30歳すぎると厳しいですからね。


 眞子様と小室圭さんの件は日本中の耳目を集め、いろいろメディアが調査して報道したり、日本中で議論の的になりました。

ゆえに、IT革命後の社会では、「集合知」が働きます。

数年がかりで働いた集合知は、真相、そしてベストな考えから、大きく外れることはないでしょう。

その辺の結論は、この文章ではいちいち申し上げません。


あくまでこの文章で問うているのは、

結婚とは何か?

恋愛とは何か?

そして恋愛と結婚の違いは何か?

です。


汝自身を知りましょう。

そして孫氏いわく

「彼を知り、己を知れば、百戦してなお危うからず」

(相手を知り、自分を知れば、百回戦っても派手に負けることはありません。)

・・・です。

以上!!



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